お飾り
2006-01-02 | 年始
僕の住む小さな地区には神社があり、2005年度の祭り当番である僕らは2005年12月30日に神社のお飾りを行った。
一夜飾りは縁起が悪いということなので、12月30日の朝から飾りを始めた。
お飾りに必要な品は男松、竹、縄、幣束、だいだい、炭、昆布の7品目。
この中でも一番揃えづらいのが男松。女松は探しやすいが男松はなかなか見つからないという。
鳥居近くに男松と竹を立て、縄を張り、そこに幣束を4つと幣束の間に右からビニール袋に入れられただいだいと炭と昆布を縛りつけていく。
代々(だいだい)に渡り、隅々(炭々)まで喜ぶ(よろ昆布)という意味があるらしい。
長老の指導を受けながら地区伝統のお飾りを無事終えた。
そして、元旦の曇り空の朝、夜間勤務を終えた僕は1人神社に行き、今年1年の地区内安全と、五穀豊穣を祈願した。
【写真:2005年12月30日撮影】
一夜飾りは縁起が悪いということなので、12月30日の朝から飾りを始めた。
お飾りに必要な品は男松、竹、縄、幣束、だいだい、炭、昆布の7品目。
この中でも一番揃えづらいのが男松。女松は探しやすいが男松はなかなか見つからないという。
鳥居近くに男松と竹を立て、縄を張り、そこに幣束を4つと幣束の間に右からビニール袋に入れられただいだいと炭と昆布を縛りつけていく。
代々(だいだい)に渡り、隅々(炭々)まで喜ぶ(よろ昆布)という意味があるらしい。
長老の指導を受けながら地区伝統のお飾りを無事終えた。
そして、元旦の曇り空の朝、夜間勤務を終えた僕は1人神社に行き、今年1年の地区内安全と、五穀豊穣を祈願した。
【写真:2005年12月30日撮影】