はねず衣
こんにちは!
うさぎ家です。
関西もようやく梅雨入りですね。
梅雨の発表開始以来、最も遅い梅雨入りなのだとか。
【ベタな料理】
料理人はベタなありふれた料理をルーティンワークのように繰り返すのはあまり好きではない。
そりゃそうでしょ 長時間・長期間・狭い厨房で同じことを繰り返すことが大好きな人は多くはない。
クリエィティブを好む料理人は自分で自分の仕事や味に飽きてくる。
でも、やはりベタな料理をお客様は好む。
長期的に見るとベタなものが売れる。
屋台村の仕事も経験があるが、うどんや焼きそばの売り上げがダントツなのは言うまでもない。
行列ができるラーメン屋と都そばの来客数はどちらが上か?
言うまでもない(笑)
新しい食材や調理法や盛り付けの練習や研究はとても大事なのだが、ベタでありふれた料理をとことんまで美味しくするにはどうしたらいいか?
お金と時間をかければ何でも可能だが、条件を絞り込むほどに小さくて少ない選択肢で調理することになる。
それはそれである意味面白い。
原価計算で頭をひねるのも楽しみの一つだと思えば苦労とは思わない。
美味しいといわれて当たり前だし、
「えーっ、ここでこんなものが作れるの?」と言われることもある意味快感♪
暇があればコーナンと100均をうろついていると色々アイデアが浮かびます♪
今 毎日のように試作しているのができたてのプリッぷりの蒸し春巻き
随心院にちなんではねず色のうす衣
もちもちプリッぷりの生地
甘くてしびれるタレ
餡(具)を模索中
チャーシュウ・えび天・チーズ・ローストビーフ
さて何がいいのやら
ベタな料理を標榜するのでシンプルがいいかな。
蒸し春巻きの名前ですが
はねずおどりロール
はねず小町プリッチモ
はねずぬれろーる
いずれもピンときません。