年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

天気良くても動けない

2024年05月06日 | 宅老のグチ
連休は老芝犬の影響で、予定が消える。最も動けないことを予想していたが、実際に介護補助で動けなくなると現実を知る。テレビの報道番組も観光地の混雑で、家から動けない人の外出を煽っている気がする。嘘や誇張の多い報道も天気予報だけが結果検証があって、予報の精度を確認される。秘密の多い北朝鮮の天気も宇宙から見るとはっきりわかる。グーグルア-スで世界の地図を眺め、天気予報も見る。ウクライナの報道が消えつつあって、どの辺が次の激戦地になるのだろうか。
 動ける人と動けない人の差が連休で判る。動くと交通費がかかるが東京都の70歳以上の高齢者はシルバ-パス利用で安価に都内を移動できる。それでも格差があって、浅草周辺の住居が一番高齢者に便利な気がする。地価から考えると銀座の方が価値あると思えるがシルバ-パス利用と考えると、都営交通の電車の便は浅草が一番の土地である気がする。日暮里に都バスで出ると舎人ライナ-を利用できるし、浅草線蔵前駅で大江戸線に乗り替えると都庁迄行ける。やはりバスより電車で終電が遅く利便性の差を感じる。まだ確認していないが晴海フラッグの都バス等の始発・終バスは何時なのだろうか。
 築地にいた時、JR新橋駅の始発が4時台で、乗り合いタクシ―が動いていた記憶がある。仕入れの顧客は都バスの始発に乘って、築地市場へ向かう。このバスは魚の臭いが付いているバスだった。JR新橋から汐留貨物駅の外周を回って築地市場まで早足で15分ほどかかる。さらに場内迄数分で渋滞を避けていた。大田市場が出来て、混雑が減り、記憶が薄れる。
 5月連休の青空は記憶にあって、暗い気分の記憶が残る。暗い事しか記憶に鮮明に残るのはなぜだろう。楽しいことは多いはずだが残っていない。どこかで生きるためのリセット機能か上書き機能が動いている気がする。
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