年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

米が余って減産していて

2022年06月06日 | 宅老のグチ
高齢者が見ているテレビでいつも出演するス-パ-の社長が値上がりを話している。世界で小麦が不足し騒動が起きているのに日本はのほほんとして秋にはまた小麦原料の食品が再再度値上がるという報道をしている。過去の貯金で小麦は輸入手配してあって小麦は購入できるが、コメに消費誘導もせず、米作が国防ということを忘れている。さらに危機なのは肥料等の問題があるのに危機感がない。下水処理場で養分を獲得する技術開発が望まれる。今は清潔すぎた下水の排水で海に生活する生き物の養分を減らしている。
 ロシアとウクライナの戦争はすでに意地の張り合い状況で痛み分けしかないのに戦いは続き。武器支援国ではロシアの兵器に実戦テストをしている。わかったことは先の大戦で戦艦大和が時代遅れであったことを証明された。沖縄への大和の特攻で3000名以上の戦死者が出たようだ。次のないと思うが戦争ではドロ-ンの戦術とそれを阻止する技術の戦いで、黒海で撃沈されたロシア艦モスクワはドロ-ン兵器に惑わされ、対応している内に他の兵器で攻撃され、誘爆し沈没した。この程度で今は収まっているがこれ以上ウクライナに艦船が攻撃されると,核使用もあるので抑えているように見える。
 今はアメリカとインドの思惑の上で戦争は続く。インドは激安でロシアの資源を購入しているだろう。兵器の実践見本市で両国の兵士の死の上に戦争は続く。すでに大義は消え開戦後100日の行事も消えた。本当の食料混乱は来年から始まる。南米の国が漁夫の利を得るのだろうか。戦後のアメリカ支配のやましさが今様子見の国々の態度だろう。日本以外は人の命は軽い。戦前の日本での徴集兵の費用は赤紙郵送費の「一銭五厘」 昭和の初めはのハガキの郵便料金が一銭五厘であった。 
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