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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

豊洲の茶屋制度から

2016年06月20日 | 築地市場にて

 

不動産施設でも店舗面積割と売上高使用料を設定しているところがある。豊洲市場も東京都の条例で使用料が設定される。電気とか電話回線の維持費用は別途請求される。当然市場内の人達は東京電力に電気代を支払うのではなく、東京都に支払う。多分大口料金となっているのだろう。

 このことは外部の人達は知らないので電力の自由化で売り込みの電話がかかっているが消防署の方から来た消火器の売り込みの業者のようで胡散臭い。この使用料の問題は築地市場の歴史を書いている本でも通過物の取り扱いで問題があったという。豊洲の茶屋制度も使用料というお金の問題があるのでこれから時間がかかるだろう。過去の事例からあいまい決着となりそうだ。市場の施設を使い、使用料を払わないことが過去問題だった。今は携帯電話で連絡取り合い市場内で荷物の受け渡しを行っていることを見かける。どの行為が正当な行為か外部の人にはわからない。

目立つのはゴミの不法持込みである。

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