goo blog サービス終了のお知らせ 

 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地4丁目から

2011年01月16日 | 築地市場にて
何時も通っているのに忙しさによって見ている風景が少しずつ変化しているのにある時ハット気がつくことがある。京橋図書館の帰り道、いつもと違ったコースで帰ると晴海通り築地4丁目交差点近くの古いビルの解体工事が何時の間に終わって,高層住宅ができそうだ。この古いビルが中々撤去しないので晴海通りの拡張工事が終わらなかった。また気が付いて築地4丁目のマックに入ると2階のフロアは観光客用の展示室となっていた。共栄ビルの2階にある店で長続きしているのはマックだけで後は短い期間でどんどん変わってしまっている。新大橋通りの歩道橋撤去工事の日程も決まり、地下の環状二号線の工事も築地にはいってくる事となる。建設工事の少ない今、工事は予定のまま進んでゆく。実に早い。
マグロの話題も消え、いよいよ来週から中国の春節の話となる。昔の日本のように人が移動する(職場)。春節後賃金が大幅に上昇する。工場労働者が不足して欠品が多くなる。物価上昇を抑える事は統制経済だった戦時日本でも難しかった。中国ではどの様に物価上昇を抑え込むのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする