始末書
わけあって築地市場長に始末書を提出しなければならなくなった。当然次に不祥事を起こさないために始末書を社内に掲示しておくことになる。不注意も大きな事故を未然に防ぐために必要かもしれない。
始末書と言えばFDA(アメリカ食品医薬品局)に何年か前に始末書を出している。日本と違ってもちろんハンコでなくサイン。それは日本でまだ赤色40号が許可になっていない時、日本の赤104号はタール系色素でアメリカでは禁止されている着色料で大根の拍子切のさくら大根をアメリカ西海岸の人達がほしがっていたので塩漬けの大根を切ってアメリカに輸出し現地で着色することを提案した。現地について通関するときに塩漬け大根が輸送の間に変色し黄色くなっていた。もちろん黄色の着色料は使用していなく、大根が変色すると黄色くなるのは沢庵漬を知らないアメリカ税関職員に着色料を使用していないとの証明書類を作成してサインして提出した。もう20年以上前の話である。当時は今と違って日本の大根はアメリカでは栽培されていなかった。
わけあって築地市場長に始末書を提出しなければならなくなった。当然次に不祥事を起こさないために始末書を社内に掲示しておくことになる。不注意も大きな事故を未然に防ぐために必要かもしれない。
始末書と言えばFDA(アメリカ食品医薬品局)に何年か前に始末書を出している。日本と違ってもちろんハンコでなくサイン。それは日本でまだ赤色40号が許可になっていない時、日本の赤104号はタール系色素でアメリカでは禁止されている着色料で大根の拍子切のさくら大根をアメリカ西海岸の人達がほしがっていたので塩漬けの大根を切ってアメリカに輸出し現地で着色することを提案した。現地について通関するときに塩漬け大根が輸送の間に変色し黄色くなっていた。もちろん黄色の着色料は使用していなく、大根が変色すると黄色くなるのは沢庵漬を知らないアメリカ税関職員に着色料を使用していないとの証明書類を作成してサインして提出した。もう20年以上前の話である。当時は今と違って日本の大根はアメリカでは栽培されていなかった。