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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

大も小も

2007年11月14日 | 築地市場にて
大も小も
卸売市場には年商数千億の会社もあれば数億以下の会社もある。しかし一旦農林水産省の指導管轄の会社となると規模の大小にかかわらず提出する書類は同じ。非常に負担が重く大変である。しかし農林水産省の考えは後で考えると世間の常識のスピードからかなり遅れていて指導している。我々が狭い世界でのんびりして気づかなくて遅れただけである。タダ、彼らの指示は法律用語で来るのでその解釈は複数あって一回で書類が完成するとは思えない。
 小さい会社であっても食品表示偽装問題には他社の影響をより受ける。地鳥の偽表示では他社も産地証明で忙しい。少し先取りして仕事を進めねば事件が起きてからでは間に合わなく、また過剰な用意は書類の山が生じてまた作った規則が現実に目に見えて役立って無く守られなくなる。ISOを取っても違反はするのだろう。

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