Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

活着してほしい - ど素人の移植作業

2007-04-25 22:13:10 | インポート
車庫のそばに育った松の木の移植に苦労しました。

毎冬、屋根からの落雪で幹が折れたり裂けたりで、十分伸びられない松の木が気になっていました。

植わっている30cmほどの地面下は、岩石と粘土で樹木には最悪な土壌ですから、根は横方向に這っています。

昨秋に根回しをしておいたので、好天の今日が時期もチャンスと、午後から思いきって移植を決行しました。

直径1m以上の穴掘り作業は、老体にとって体力的にはつらいものでした。

休み休みしながら、時間をかけてやっと移動出来るまでに作業が進み、車に積み込む前に、更に根の周りの土を減量のため多量に落としました。



これだけ土を取り去っても、活着するだろうかと、ど素人は心配になります。

4kmくらい離れた場所に運搬して穴を掘りましたが、スコップの柄を折ってしまい気落ちし、体力も消耗しました。

午後5時過ぎになんとか移植は一応終了し、庭の景色が一層よくなりました。

前よりずっといい土壌なので、松の木の生命力に期待して、元気に活着してほしいと願っています。



のどが渇くし、力が思うように出ないし、今日の作業は疲れたー。

我が家の花便り-2 ヒヤシンスとエゾエンゴサク 

2007-04-24 22:35:01 | インポート
朝から快晴で、きれいな夕日は久しぶりの眺めでした。

日中の気温も今季最高の14.5℃まであがり、少し風が気になりましたが、気分のいい春の気配でした。
畑の隅で咲いているのは、かれんなヒヤシンスとエゾエンゴサク。


    ヒヤシンス 

舞っているように、風に揺れて癒されます。

エゾエンゴサクは、スキー場の斜面を覆い尽くす雪が消えると、雪に替わって群生し、空色の美しいベールに見える時期が間もなく到来します。


   エゾエンゴサク

民意は投票数だけは、どうかな

2007-04-23 22:27:01 | インポート
地方選の連呼が聞こえなくなったので、静かで春のうららかな日常生活がもどりました。

相変わらず、選挙管理委員会の発表ではない開票速報で、当落情報をメディアが報道するには、どうかなとは思いますが、結果オーライだから、まぁいいかーで終結か。

それはそれで通用しているけれど、惰性の報道スタイルは、だめなんではありませんか。

投票数は、今朝の新聞でつぶさに確認できますが、投票率に関心を持っているので、それを知りたいですね。
当然選挙管理委員会の義務ではあるけれど、知らせる義務がメディアにはあるのでは。

TVも新聞も、どうしたことか投票率を取り上げていませんよ。(一生懸命探せばどこかには載せてあるかも)

昨日の正午ころ、投票場の掲示板には、投票率18.1%とあったので、こりゃぁ結果は40%くらいの半分にも満たない数ではと心配になりました。

民意を反映しなければならない代議員に、信任する意志を行動で示した数が少ないことを、当選で浮かれてばかりいないで、リセットされた方々は民意を活かす方法を考えてくださいよ。

福祉・景気回復・まちつくりなどの陰になり、文化政策が印刷文字にさえ現れなかったのが残念でした。

我が家の花便り1-クロッカスが最初の花 

2007-04-22 11:42:52 | インポート
快晴とまでは言えないけれど、晴天の気持ちのいい朝です。

雪が無くなった地面に、かわいい姿で元気づけてくれる花が見えます。

一番早くに、雪が無くなった地面が温められて最初に目覚めた花ですから、春の「お告げ」かな?。
今頃はあちこちに、クロッカスが見られ、多様な色があるので、楽しめるし癒されます。

ですが、姿が似ているので、クロッカスだけではないのかもしれません。

実のところサフランクロッカスの区別が、はっきりとわかっていないので、、、、多分クロッカス。

昨年も、野草も含め我が家の土地に咲く花々を撮影しましたが、今年も「花便り」で記録しようと思っています。
地方による季節の違いを比較できますよ。



雪が消えた日は特別の日  

2007-04-22 00:06:09 | インポート
毎年一生懸命に、幾度も雪割りや除雪をして雪解けを早めようと作業をするので、雪の消えた日は特別にうれしい日なのです。

それで、雪の消えた日は2003年4月25日、2004年?、2005年5月1日、2006年4月29日と、手帳に記録があります。

我が家の周囲に残った最後の雪は、雪の彫刻だけになったので、今日それを3分でくずしてしまいました。
今年は、少しの作業で今日が「雪が消えた日」です。おっと、日が変わってしまったので、きのうかー。

まだ、日陰の土が凍って堅い部分もありますが、雪が目に入らない光景を見て、いよいよ春を実感します。

こんな雪の少ない旭川だと、住み良さは抜群にいいのになぁ。