展覧会出品作に没頭

朝から晴天なのに、室内で17日からヒラマ画廊で始まる「旭川水彩画展」に出品する絵の仕上げに没頭しました。

旭川に出来た西洋の教会を思わせるブライダル施設の建物に雪が降る風景を描いているのですが、小雪の降りしきる光景にこだわって、なんとか寒さを表現したいのです。

仕上がっていると思っても、まだまだ手を入れたくなってくるので、何時筆を置くのか自分でもわからないのです。

マットに付ける細めのプロフィールを使い、額装仕上げをしましたが、中の絵はまだ納得いきません。

そうこうしている内に、旭川ピカソ画廊企画の「私の中の旭川展」出品作品を届けるのを忘れているのに気付きました。



あわてて美瑛川の岸辺で描いた1967年作の「見本林」を、搬入締切りぎりぎりの時刻に届けてきました。

雪解けが進んで、残雪をもっと早く溶かす除雪作業をしなければならないことが気になるのですが、もっぱら絵を描くことに集中した一日でした。