Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

新しく来訪した はぐれ鳥-2  

2007-04-12 23:56:29 | インポート
「午後2時になって姿を見せるなんて、、、、 今朝は雪が降ったのにどこに行っていたの?」

「8時ころには、 えさの周りや雪の上に足跡がないし、どこにも見えなかったので、元気になって飛んで行ったと思ってたんだよ」

「そんなに首を長くして、辺りの様子をうかがっているけれど、今大丈夫だから、垣根から降りて餌でもたべたら、、、。」

「そうか、まだ飛べないのかー?。」

「そこは2mの高さだからまだ3m先の餌まで飛ぶのは無理なんだね」

「ほら、ヒヨドリが近くに来た、来た、」

「あれ、ヒヨドリを無視して見向きもしないのは、キレンジャクの方が優位だからかなー?」

「いかつい顔でにらむとヒヨドリは怖がるからねー」

「もう15分以上その場から離れないのは、どうしてぇ?」



「おっと、急に動きが速くなったけど、餌に向かって飛ぶ準備かな。そうか決断したんだね」

「ややっ。飛んできたけど餌台の下に降りちゃったよ。その飛び方は、まだ回復してないね」

「あれあれ、どこへいっちまったんだい」

「それっきり、夕暮れになっても発見出来ないけれど、帰ってこなくてもいいんだよ」

「でも、さよならくらいは言いたいね」

今季の降雪予定量に至っていない 

2007-04-12 23:14:22 | インポート
今朝も雪が降りましたが、午前中にすっかり消えました。

きれいな雪景色が再現されたので、今描いている絵のビューポイントを、もう一度見たいと思い、溶けてしまわない早朝の内に出かけ眺めてきました。

少雪と暖冬で旭川市の2006年除雪費が約16億1千万円にとどまり、当初予算額を約4億3千万円したまわったと新聞は知らせています。
除雪車出動の必要ない少量の降雪が、いまだに降るのは年間降雪量が、自然界の定めがあるように思えてきます。

今年は、5月に入っても降るのではないかと、ど素人は信じたくなっています。