Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

活着してほしい - ど素人の移植作業

2007-04-25 22:13:10 | インポート
車庫のそばに育った松の木の移植に苦労しました。

毎冬、屋根からの落雪で幹が折れたり裂けたりで、十分伸びられない松の木が気になっていました。

植わっている30cmほどの地面下は、岩石と粘土で樹木には最悪な土壌ですから、根は横方向に這っています。

昨秋に根回しをしておいたので、好天の今日が時期もチャンスと、午後から思いきって移植を決行しました。

直径1m以上の穴掘り作業は、老体にとって体力的にはつらいものでした。

休み休みしながら、時間をかけてやっと移動出来るまでに作業が進み、車に積み込む前に、更に根の周りの土を減量のため多量に落としました。



これだけ土を取り去っても、活着するだろうかと、ど素人は心配になります。

4kmくらい離れた場所に運搬して穴を掘りましたが、スコップの柄を折ってしまい気落ちし、体力も消耗しました。

午後5時過ぎになんとか移植は一応終了し、庭の景色が一層よくなりました。

前よりずっといい土壌なので、松の木の生命力に期待して、元気に活着してほしいと願っています。



のどが渇くし、力が思うように出ないし、今日の作業は疲れたー。

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