Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

新しく来訪した はぐれ鳥 

2007-04-11 23:34:06 | インポート
今朝、また招かねざるお客さんが、飛来?しました。
今日の天候は昼過ぎまで時々雪なのに、 どういうことなのでしょう。

飛び去ったヒレンジャクが舞い戻ったのかと驚いたのですが、尾羽の黄色い新人?キレンジャク一羽が、我が家の庭に居着いたようです。

これまた、地上4~50cmくらいをもどかしい低空飛行しかできない病い鳥なのです。
もう北へ群れになって帰っているはずのキレンジャクなのに。

窓側1mの、ヒヨドリやスズメの食べ残しの餌を食べては姿を消し、3m離れた檜葉の垣根から現れ、餌を食べることを繰り返しています。
飛び去ったヒレンジャクとほぼ同じ動きです。

3mくらいの距離まで近づいても、見向きもしませんが、雪が溶けて水浸しになったトウモロコシを取り替えようとすると、姿をくらましてしまいました。
もう来ないのかと思ったら、午後5時ころ垣根の葉陰にじっとしている、かわいい姿を見ましたが、はぐれた野鳥が鳴くことはありません。

今度も、ここで治して元気に北へ渡って欲しいと思うのですが、仲間はどこかで待っているのでしょうかね。
再度、庭の出入りに気をつかって静かに過ごし、ウォッチすることになりそうです。

「敵意はなく、見守ってあげるから、早く飛べるようになるんだよ」