飛べないヒレンジャクが心配-4

3日に住処として構えた松の茂みを中心に、見え隠れして少しは動きが活発に見えたのに、昨日の午後3時頃から、姿が見られなくなりました。

もしや、元気に飛び立ったのか？、やられたのか？、それとも、、、と気がかりでしたが一夜明けました。



戸外でくつろごうと用意したテーブルに積もった今朝の雪は、ほんの少しだけれど、うちの？ヒレンジャクはどうしたのだろうか。

いました。生き延びてました。今朝の雪にもめげずに、窓から3mくらい離れたあの松にいました。

茂みから出て姿をさらし、日光浴でもしているようにも見え、周囲に気をくばる小鳥特有の首をきょときょと活発に動かせています。

よかったー。回復してきたんだ。

昼間も窓下の雪穴に設けた段ボール中の餌を時折食べに行き来しているが確認できました。

ごご3時少し前段ボール近くで、元気に羽ばたいているのを目撃し、ややっと思った瞬間、横一直線に飛び去りました。

やったー。飛べるようになったのだと、うれしくなりましたが、もしかして別のキレンジャクかもしれない。
松の木周辺にもいなので、うちの？かもしれないし、なぞのままでした。

これで、見納めかもしれないと、うれしいやら残念やらで複雑な気持ちでいました。

ところが、いました、いました。

松の茂みに静かに潜むヒレンジャクは、うちの？小鳥です。
元気よく飛び立ったのは誰？なのだ。

午後4時半に存在を確認して安心というか心配というか、また気にして観察しようか。

とまぁ、観察日記でした。