Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

虎の年賀状つくり

2009-12-22 21:59:29 | Arts
今日は冬至なので、昔ながらの風習とおりに、厄払いのカボチャの汁粉を食べました。

一年で夜が一番長いということの他に、「こぐま座流星群」がピークの夜空のイベントをゆっくり観測出来るかなーと思ったけれども、あいにく雪空です。残念!!

こぐま」ではなく、2010年の干支「」の絵の木版画年賀状を、遅ればせながら今日からつくり始めました。

こんなことがあることを見越して、11月に旭山動物園でアムール虎を観察して来ました。けれどもなかなか絵のイメージが湧かないのです。
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(南方の虎なのに寒冷地に適応してなのか、毛がふさふさと長いのです。元々長いのかなー)

先月買った虎の置物(こんなのをフィギュアっていうのかなー)を参考にしています。

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     全長約12cmの樹脂製
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     全長約24cmの特殊ゴム加工

置物として安定しないので、いかにも置物といってポーズ以外の精悍な姿をイメージするには物足りません。

動き回る野性味あふれる本物の虎には及ばないのは勿論ですが、姿を形取るために写真より立体の方がいいのです。

ベニヤ板(シナの木)に、直接鉛筆で下描きをするのに、何度も描き直しましたが、どうやらガイドラインまではできました。

その絵の全面に水えの具の薄緑色を塗って、彫り跡がわかるようにします。少し水を含ませると木材に質がわかる場合があるのです。

さて彫りにかかりますが、郵便会社推奨の投函日に間に合うかどうか。