Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

冬のくらし-6(路面と冬景色)

2009-12-11 21:09:33 | インポート
好天の今日は放射冷却現象で、真冬日です。

日中でも-3℃(街中の道路脇の電光表示では気温-2℃路面温度-1℃)なので、直射日光の当たる路面の氷は少し融けています。

このくらいの気温の時は、路面の氷が融けては凍りの繰り返しの上を車が通るので、テカテカ・ツルツルの路面になるのです。

車の運転に慣れているとはいえ、見るだけでビビルのです。

しかも、乾いた道路・圧雪面・氷面・わだち面など混合した道路なので、安全運転の上に安全運転と気をつかいます。

気温が-10℃にもなれば、路面が安定するような気がするので、半端な気温は嫌いです。

こんな放射冷却現象の好天の日は、冬景色の美しさに恵まれます。
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    小学校の窓越しで見る見本林

三浦綾子著「氷点」の中に出てくる『見本林」の見える小学校で、版画の授業に付き合いました。

午前9時半ころの木々は、樹氷のように枝々が白っぽく変わって輝いていました。

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遠くに旭岳が僅かに見ることができる(写真の左上に微かに写っているけれど、このサイズではわからないかー)程度だった午前中から一変して、午後からは大雪山連峰がみごとな姿を現したのですが、撮影のチャンスを逸してしまいました。

この時期に早くも旭川の冬らしい景色がを眺めることができました。