Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

冷え込みでできた自然の造形

2009-12-04 21:05:26 | 自然の恵み
今季最低の気温は、放射冷却現象とやらで、今朝はおおよそ-10℃/日中で-3℃の真冬日です。

北海道内は海沿い・内陸・山間部など地方によって随分気温差があって、-20℃を下回った地域もあります。

窓は2重なのですが、内側の窓の隙間から室内の湿気が少しでももれると、外側のガラスには結露氷が一面にできます。

どの部分を切り取ってみても、美しい自然の造形そのものです。
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湿度の違う間のガラスには、どこでもこの現象を見ることができますが、 日の出の光で溶け出すため、この自然の造形は短命です。

低温であればこそ見ることができる自然の造形を楽しみにしています。

冬空特有の澄んだ青空が広がって、ふるさとの山並みが現れました。これも低温のためです。

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うっすら積もった屋根の雪は消えて、秋晴れのようです。

中央にみえる東川町のスキー場には雪が見えますが、近郊のスキー場は雪待ちです。

今日に晴天で、明朝は又放射冷却現象で思いっきりシバレルでしょうねー