山形の森 保守醒論

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原口一博の分党論、民主党A(AKA)と民主党B(BAKA)で衆愚の目先逸らし作戦

2011-02-19 14:31:39 | Weblog
民主党の原口一博前総務相が、近く発売の月刊誌「月刊日本」のインタビューで、菅首相が内閣改造で与謝野馨経済財政担当相を起用、消費税増税路線に向いていることを批判し、党分裂も辞さない覚悟を示した。
「イラ菅」の性格からブチ切れ解散に踏み切ることへの牽制と、不退転の対処策として分党論を持ち出したようだ。
さしずめ、原口分党論は、民主党A(アカ)と民主党B(バカ)で、「減税、維新でええじゃないか、ええじゃないか」と国民の目先をかわす衆愚侮り策と見た。
国民全員がバカではないが、よく間違った選択をすることがある。 毛ばりの色を変えただけで食らいつく軽い魚も多い。
民主党はトロイカ体制と言ってきたのだから、もう一派があるだろうに。 AB跨ぎの民主党C(チャイナ、チャイナと手拍子で踊る阿呆の親中虫けら派)だ。
呼応したかのように、小沢一郎への処分方針に反発した衆院議員16人が会派離脱届を提出した。
いつもは相手などされない(賛成、反対するだけの)ただの採決要員が、16のがん首をかけた就活生残りの決死行動、慣れない記者会見も他に出番がないので気張っているが、所詮、小沢一路の別働隊だ。
手当等を含めれば年約一億円余りを食む採決要員を国会に置いておくだけでも無駄なことだが。
小沢は「(事前に会派離脱を)知らなかったことだ」と惚けたが、平野貞夫が「(会派離脱構想は)私が小沢に提案した」と暴露した。 「汚沢屋、おぬしはホンマもんのワルじゃのう!」。
原口分党論、民主党A(アカ)と民主党B(バカ)で「北から南まで減税、維新でええじゃないか」の目先逸らし侮り作戦は効を奏すのか。
それにしても松下政経塾(原口一博)、早稲田大雄弁会(安住淳・NHK政治部)を見るに政治家の劣化、幼稚化が甚だしい。
やたら、「子ども手当」などを旗印にしたがるのも、知らず知らずのうちに自らの「おねだり社会主義」の幼児さを投影しているのかもしれない。
ついでに国民煽動「流行病菌」拡散のダメディア・テレビ業界を仕分けすると、A路線(アカ)は、NHK・TBS・テレビ朝日で、B路線(バカ)が、日本テレビ・フジテレビ。 テレビ東京は日経系列でC路線(チャイナ北京虫)ってとこかな。
天空から聞こえる、いかりや長介のダミ声、「ダメだ。こりゃあ~!」。
コメント
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