モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

ビモータDB1 車検依頼

2019年12月04日 | メンティナンス

二年に一度来る車検に今回もDB1を預かった。

簡単整備で済むかな~と考えていたけど、あちこちダメな個所が出ているようだ。

まず押して動かすのに軽量なはずのDB1が重い。

これはリヤキャリパーピストンの動きが悪いようで早々にOH。

 

 

 

キャリパーをOH シールキットの交換。

 

 

 

ついでに動きの渋かったペダル軸の分解グリスアップ。

 

 

 

続いてクラッチのマスターシリンダー。

少し漏れ始めているようだ。

 

 

 

こちらがDB1クラッチマスターのピストン 16Ф

少しパーツを探してみたが15Фはあるけど、16Фってのが見つからない。

 

 

ドカティF1も所有してるオーナーに聞いてみると、F1のクラッチマスターOHキットを持ってると言う。

週末に持って来られて16Фであることから使用可能と判断、早々に交換してみる。

ただ画像にもあるようにDB1のピストンは、レバーが押す個所に樹脂が入ってる。

F1のピストンにはないので、そのまま組むと繋がる位置が深くなってしまった。

写真には取り忘れたが、ジュラコンで帽子を作り対策。

 

 

エンジンをかけていてライトを点けると異様に暗い。

どうもレギュレターがダメ~。

取り付けてる位置もエンジンに挟まれているうえ、フルカバーなので走行風も当たらないのではないかな。

 

 

 

今回は少しでも冷えそうな位置(場所が無いので限られるが)に取り付けた。

シート着座位置の下。

 

 

 

 

オイル窓からもオイルが垂れてる~~。

 

 

 

 

思ったより手がかかるけど、今年中には出来るでしょう^^

コメント (7)
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