モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

センタースタンドの修正

2023年06月14日 | メンティナンス

トライアンフT120のセンタースタンド。

フレームのピポット部分が長穴になってしまいガタガタだ。

 

 

 

 

センタースタンド側も長穴化している。

 

 

 

フレームピポット部分は鋳物で出来ていて厚さは14㎜ほどある。

長穴を何とか丸穴に修正しないとならないが、フレームの状態ではボール盤などは使えないな~。

それ程精度は問わない場所なので、リューターでざっと削った後リーマーを通してみた。

その後ハンドドリル15㎜を通した。

 

 

 

 

キレイな穴ではないが良いだろう。

 

 

スタンド側も15㎜で穴を修正しておく。

 

 

 

 

カラーの材料をはめてみる。

 

 

 

カラーを8㎜でタップを切りボルトを通す。

 

 

 

 

 

 

仮の状態だがこれでガタは無くなった。

 

 

 

しかし元の状態がひどく適当に溶接修理してあるので気に入らないのだが、何とか修正して使うんだよなぁ。

今回のリーマーの作業などで、手のひらやら腕が痛くなってしまった^^;

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カウルステー修理完了 | トップ | リヤフレームの修正 »

コメントを投稿