モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

ドカティ350セブリング 手直し編

2017年01月13日 | メンティナンス
昨年仕上げた350セブリング、少し手直し。

オイル漏れ原因の一つ、ドライブスプロケット部分からのオイル滲み。

ドライブシャフト部分にオイルシールの類が無いので、漏れても不思議じゃ無いんだけど折角なので対策する。

Fスプロケットを外していく。






ドライブシャフト穴から漏れてくるので、最終的にケース下まで垂れる。






このスプロケットはこの車両のでは無いのだけど、写真を取り忘れたので^^;

形状は変わらないのでほぼこんな感じ。






スプロケット軸部分に溝を掘りO リングを取り付ける。

材質が固いので簡単には削れないし、Oリングの出る部分が出すぎも引っ込みもダメと微妙な作業だ。





Oリングがケース軸穴と密着するので漏れにくくなる。


続く








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2 コメント

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Unknown (CB-RB)
2017-01-14 12:29:50
スプロケを加工するのは、本当に大変なんですね!

ビットは、大丈夫でしたか?
(KSRのときには、超大変だったようですが・・・・。)
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Unknown (C管理人)
2017-01-15 17:46:42
CB-RBさん

スプロケットは焼きが入ってますからね~。

簡単に削れるようだと、すぐ摩耗しちゃうし^^;

それでも何とか切削出来ます。
返信する

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