モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

TIUMPH T120 ユニット修理4

2022年04月25日 | メンティナンス

クラッチ周りの作業。

クラッチハウジングは新品、ローラーも新品に交換。

結構焼けてます。

 

 

 

 

続いてクラッチセンターを分解、内部のゴムダンパーを交換する。

 

 

 

 

もうゴムがボロボロだ、ダンパーの役目も出来なかったかな^^;

新品ゴムダンパーを入れて完成だが、組む時に入れ難くて嫌いな作業だ。

 

 

 

 

 

#おまけ

お仲間のトラが入車。

恐らく1969年頃のT120ボンネビルだ。

オーナーさんが久しぶりに乗ろうとしたら、クラッチが切れないとの事。

オーナーさんがエンジンかけてセンスタ立ててギア入れ、クラッチ切ってブレーキを何度か試したが剥がれず

自身でクラッチOHしようと途中までバラしたが、気力が無くなり当方へ入車^^;

不思議なものでドカが重なる時、トラが重なる時とか多いんだよねぇ。

何でだろうか。

 

 

 

 

 

 

取り急ぎバラしていく。

ハウジングの中は掃除をしてあるが、プライマリーケースの中は真っ黒だ。

 

 

 

 

クラッチプレートとフリクションディスクの固着がキツく、センターを抜かないとバラせなかった。

 

 

 

 

各パーツは洗浄してキレイにしておく。

 

 

あと何故かリヤタイヤがペッチャンコ。

パンクしてるようだ。

 

 

続く

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