モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

ドカティシングル テールスイッチの考察

2016年09月21日 | 雑記
前記事でテールブラケットに付いてるスイッチの謎が解き明かされた。

と思ったのだけど、良ーく考えると少し疑問が発生(笑

テール球が切れるとエンジンが止まるって、例えば夜間走っていてその事態が起きたら

後続車(居た場合)に追突されてしまわないのだろうか?

スイッチの場所についても、手元の方が理に適っているような?

おおらかな時代だから良かったのか(笑



また配線はどうなっているのだろうか。

この辺りは興味深々。

ドカティのフラマグ点火の場合、フライホイール内のコイルは2個。

一つは点火系で、もう一つがライト系だろう。

一つのコイルがチャージ系なのかバッテリーレスなのか不明だけど、テールだけが点火系と共有してる事になる。

点火とテールランプを共有する場合画像1のようにするのが普通じゃないだろうか?
(絵は落書きみたいですみません、コンデンサーなど略してます。^^;)

でもテールが切れてもエンジンが止まる事は無いんですよね。





では画像2のような場合はどうでしょう?

この場合はランプが切れれば、当然スパークも出ません。

そうなったらアースに落としてやればスパーク出ますが、電球側IGコイル側の負荷が同じじゃないと成立しないんじゃないかな~?

制作するドカティは12Vバッテリー点火に変更ですから、このスイッチがどうこうではないんですけど、何となく秋の夜長に想像してるのも楽しいもんです。


コメント (4)
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