2014年6月、千葉市中央区の裏チバエリアにオープンした京料理店。
ビル1階店舗の改装工事中から気になっていたのですが、店頭でゲットした開店チラシを見て「これは絶対に行かなくちゃ!」と心に決めました。
なにしろ、こちらのご主人は「十七年にわたり祇園丸山、懐石つる幸、京料理かねきで修業」してきたというのです!
こんなお店、今まで千葉にはなかったよね~
とはいえ、一人でふらりと行けるものでもなく、「かねき」をごひいきにしている食べログのお友だちに相談してみたら、トントン拍子にプチオフ会のお話がまとまりました。
初めて電話を入れたのは訪問の5日前でしたが、カウンター or テーブル or 個室 を選べたので、個室の予約に成功。
お料理は おまかせコース(8,000円+税)をお願いしました。
風情のあるエントランスから店内に入ると、左手が厨房に面したカウンター席、右手の引き戸をあけると8人までの個室。開店祝いの胡蝶蘭がきれいです。
飲み物の種類は多くなく、厳選しているとのこと。
じゃ、白ワインにしようかな。グラスで700円+税です。
先付:賀茂茄子、万願寺唐辛子、トマトの土佐酢ジュレがけ
涼しげな先付。丁寧な仕事の施された茄子とトマトが美味しい♪土佐酢ジュレがもう少しまろやかだとよかったかな~
八寸:祇園祭の盛り込み 鯛粽、もずく酢、蛸のやわらか煮、衣かつぎ、胡瓜とクラゲの胡麻和え
なんと夏らしいお皿でしょう~。厄除け粽を模した鯛粽と胡麻和えのほおづきの器にテンションが上がります。やわらかな蛸さんが超美味!!
烏賊のるいべ
みなさんが声をそろえて称賛した一品。烏賊を巻いて、凍らせて、薄切りにした「ルイベ」。繊細なお仕事ですね~
お造り:イシガレイの薄造り、メジマグロ
イシガレイの薄造りはもみじおろしとポン酢で。ナマモノを克服しつつある自分に驚いてます(*^^)v
お椀:鱧、冬瓜、じゅんさい
築地で仕入れているという鱧がふわふわです♪
焼物:マナガツオの幽庵焼き
包丁を丁寧にいれ、ふっくらしっとりと焼き上げた幽庵焼き。
湯葉蒸し
京都の湯葉を熱々に蒸して、はふはふといただきます。
玉蜀黍のかき揚げ
薄い衣でまとめるのはさぞや技術が要ることでしょう。甘くて美味しかったけど、やや油切れが悪かったのと、私には大きすぎたので最後にはちょっと飽きちゃいました(^^;;
食事:鯛の土鍋めし
ご主人が丁寧に骨をとり身をほぐしてからよそってくれた鯛めし。炊き上がりの写真が撮れず残念でしたが、うまかった~。満腹でおかわりができなかったのがくちおしい…
甘味:オレンジゼリー
お薄とお菓子ではなく、ほうじ茶と甘さ控えめのふるふるゼリーでさっぱりと。
まだお若いご主人が、手間ひまかけて丁寧なお仕事をされたお料理を堪能させていただきました。
千葉では貴重なお店なので、これからの成長を見守りたいですね~。
次回は、是非ともカウンターでご主人のお話をうかがいながら楽しみたいと思います。
ごちそうさまでした。
★★★★
食べログ
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店名■懐石 斉藤
住所■千葉県千葉市中央区登戸1-3-1
電話■043-306-2033
営業時間■11:30~13:30 17:00~22:00
ビル1階店舗の改装工事中から気になっていたのですが、店頭でゲットした開店チラシを見て「これは絶対に行かなくちゃ!」と心に決めました。
なにしろ、こちらのご主人は「十七年にわたり祇園丸山、懐石つる幸、京料理かねきで修業」してきたというのです!
こんなお店、今まで千葉にはなかったよね~
とはいえ、一人でふらりと行けるものでもなく、「かねき」をごひいきにしている食べログのお友だちに相談してみたら、トントン拍子にプチオフ会のお話がまとまりました。
初めて電話を入れたのは訪問の5日前でしたが、カウンター or テーブル or 個室 を選べたので、個室の予約に成功。
お料理は おまかせコース(8,000円+税)をお願いしました。
風情のあるエントランスから店内に入ると、左手が厨房に面したカウンター席、右手の引き戸をあけると8人までの個室。開店祝いの胡蝶蘭がきれいです。
飲み物の種類は多くなく、厳選しているとのこと。
じゃ、白ワインにしようかな。グラスで700円+税です。
先付:賀茂茄子、万願寺唐辛子、トマトの土佐酢ジュレがけ
涼しげな先付。丁寧な仕事の施された茄子とトマトが美味しい♪土佐酢ジュレがもう少しまろやかだとよかったかな~
八寸:祇園祭の盛り込み 鯛粽、もずく酢、蛸のやわらか煮、衣かつぎ、胡瓜とクラゲの胡麻和え
なんと夏らしいお皿でしょう~。厄除け粽を模した鯛粽と胡麻和えのほおづきの器にテンションが上がります。やわらかな蛸さんが超美味!!
烏賊のるいべ
みなさんが声をそろえて称賛した一品。烏賊を巻いて、凍らせて、薄切りにした「ルイベ」。繊細なお仕事ですね~
お造り:イシガレイの薄造り、メジマグロ
イシガレイの薄造りはもみじおろしとポン酢で。ナマモノを克服しつつある自分に驚いてます(*^^)v
お椀:鱧、冬瓜、じゅんさい
築地で仕入れているという鱧がふわふわです♪
焼物:マナガツオの幽庵焼き
包丁を丁寧にいれ、ふっくらしっとりと焼き上げた幽庵焼き。
湯葉蒸し
京都の湯葉を熱々に蒸して、はふはふといただきます。
玉蜀黍のかき揚げ
薄い衣でまとめるのはさぞや技術が要ることでしょう。甘くて美味しかったけど、やや油切れが悪かったのと、私には大きすぎたので最後にはちょっと飽きちゃいました(^^;;
食事:鯛の土鍋めし
ご主人が丁寧に骨をとり身をほぐしてからよそってくれた鯛めし。炊き上がりの写真が撮れず残念でしたが、うまかった~。満腹でおかわりができなかったのがくちおしい…
甘味:オレンジゼリー
お薄とお菓子ではなく、ほうじ茶と甘さ控えめのふるふるゼリーでさっぱりと。
まだお若いご主人が、手間ひまかけて丁寧なお仕事をされたお料理を堪能させていただきました。
千葉では貴重なお店なので、これからの成長を見守りたいですね~。
次回は、是非ともカウンターでご主人のお話をうかがいながら楽しみたいと思います。
ごちそうさまでした。
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店名■懐石 斉藤
住所■千葉県千葉市中央区登戸1-3-1
電話■043-306-2033
営業時間■11:30~13:30 17:00~22:00