稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

アジも手ごわし

2011年08月22日 | 
8月20日夕刻、串本着。
 夜はひまになり、釣りに。

 7~8年前の12月頃、同僚に初めてメバル釣りに連れてもらった。
 肝心のメバルはなかなか釣れず、外道のアジばかり。「またかヨ」というくらい釣れた。このとき、アジがソフトルアーで釣れることに感心。

 で、ぼくも今夜は久々のアジング。

 桟橋に着くと、二人がサビキ。
「どうです?」と尋ねると「釣れん、全然。今日は悪いわ」。
 ぼくもその横でキャストしたが反応なし。
 向こうの正面の防波堤で人影。そちらへ。


 
 常夜灯の下で二人がアジング。
 「どうです?」と尋ねると「昨日の夜はかなり釣れたけど、今は満潮で潮が止まって・・・」と調子が悪そう。

 ぼくもキャスト。
 1投目からコンコン。「オッ、おるがな!」
 3投目でヒット。
 小さいが金色に光るアジ。なつかしい。



 しかし、その後が続かない。

 隣の爺さんにヒット。かなり竿が曲がっている。
「大きそうですねえ」と言うと「これはエエ型かも・・・」
 銀色の魚体が見えてきた。大きい!というより長い。
「カマスや!」と爺さん。
「上がるかなあ、切れるかも知れん・・・ムッ」と引き抜く。
30センチほどのカマス。立派なもの。 
「夜、ここでカマスが釣れるんですか?」と尋ねると「いいや、めったにない」とのこと。

 その後、あたりは少なくなり。1匹を追加しただけで終了。



 なかなか手ごわい。奥が深そう。
 専門家の指南を仰がなければ。
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