稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

連休 誰もいない釣り場で(続)

2022年05月06日 | トラウト
 連休で、かなり釣り荒れてしまったかもしれない各地の釣り場。

 ふと、ここ十年ほど訪れていない天然アマゴの川が思い浮かんだ。

 この川、小さいからか、アマゴの数、型ともにいまひとつ。 

 それでも太古の昔から生きながらえてきていることが魅力。

 早速川へ。

     

 以前釣ったプール状のところ、慎重にルアーを送り込んだが沈黙。

 悪い予感。

 しかし川は奥に向かってまだまだ続く。

 オッ、アザミが咲き始めている。

     

 それにしてもまったく反応がない。

 奥へ、奥へ、そうしてこの川ではいちばん魚影の濃いあたりに。

     

 しかし追ってきたのは5匹近い群れ。

 アブラハヤのようだ。

 そのあとで手元に微妙な感触。

 なんと10cmに満たない小さいのが。

 が、目の前でポチャッ!

 残念、あれはアマゴ?それともアブラハヤ?

 わからぬまま、釣り場は終点に。

     

 ただ、この魚影の薄さはどうしたものか。

 ここのアマゴたちが姿を消しつつあるとしたら寂しいことだ。

 本日 水温 15℃
    釣果 なし
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (釣魚遊人)
2022-05-10 11:48:33
先日、笙の川水系上流から中下流まで、隈なく攻めましたが、岩魚の20センチとヤマメの15センチを掛けて足元ポロリで完全ポーズで、撤収しました。
あっ、完全ポーズでは、無かったです。
35センチのウグイを取り込みました。
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今年は・・・ (神田)
2022-05-10 21:04:33
 遊人さん、おおきに。
 上流から・・・というのは厳しいですね。
 釣り荒れていたのでしょうか?
 ぼくにとっては、今季はどうも調子が上がりません。
 それにしても35センチのウグイ、なかなか簡単には出ませんよ。顔を見てびっくり、がっかりだったでしょうが。
 まあ、辛抱強くいきましょう。
 苦闘する友がいると心強いです。
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