稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

安曇川水系 アマゴは活気なく

2021年07月31日 | トラウト
 久々の安曇川水系。

 入渓してみると前回の面影はない。

 水が減り、流れはおだやかになりすぎ。

     

 それでも釣りを始めるとほどなく最初の1匹。

     

 その後もアマゴたち、ルアーを投げるたびに顔は出す。

 けれどもゆらゆらと付いてきては反転していくというパターン。

 というわけで、なかなか釣れない。

 が、時々足元を成魚らしき影がギュン、ギュンと走る。

 そうして岩陰にサッと身を隠してしまう。

 間違いなく彼らはいる。

 消えたわけではないのだ。

 忘れた頃に着水したミノーに反射食い。

 少し重い!と思ったら今日一番のアマゴ。

     

 19cmと長いが、体高がなく、色は黒っぽい。

 そんなこんなで、かろうじて5匹。

 まとまった雨でもないかぎり、ここでの復活はむずかしそうだ。

     

 本日 水温 22℃
    アマゴ 5匹(14~19cm)
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