札幌から釧路へ
2日目朝、ホテルからタクシーで札幌駅へ。
市内幹線道路は一夜ですっかり真っ白。
それを突っ走るタクシー。
「大丈夫かいな」と案じつつ、札幌駅到着。
雪道に慣れた現地のドライバー。限界をよく知っているのだろう。ぼくにはとてもあんな風には走れない。
特急スーパーおおぞら、ほぼ定刻の発車。
車窓から札幌郊外の山や畑。木々の先まで白い。
凍った川。
いかにも北海道らしい風景。
釧路から湿原へ
釧路駅でSL冬の湿原号に乗り換え。
釧路湿原、その総面積は減少しているらしい。
前回の旅行では、周辺の開発がその原因と聞いた。しかし、今回聞いたところでは、釧路川の河川工事で、川が氾濫しなくなり、そのため湿原をうるおせず、乾燥が進んだからだという。なんとも心配なことだ。
確かここにはイトウもいたはず。
(湿原を流れる釧路川)
とうろ駅で下車。バスに乗り換え。
(とうろ駅)
摩周湖。
前回の旅行のときとは違い、霧はほとんどなく、5年ぶりという全面凍結の姿。
知床ウトロへ
ここから硫黄山を経て知床ウトロへ。
「皆様、ジャーン!左手をごらんください」とバスガイド。
左を見ると海面が真っ白。接岸した流氷だ。
バス内は歓声!
よく見ようと曇った窓ガラスを指でこする。しかしこすった所がすぐ凍り付く。
オシンコシンの滝で停車。
一同外に出て接岸した流氷群、その真っ白な世界に見入る。
ウトロ温泉
知床グランドホテル北こぶしに到着。
ホテルの裏にウトロ漁港。
うす暗くなってはいたが、港へ。
港内は、所々に亀裂はあるものの、すっかり氷で覆われている。船は一艘も浮かんでいない。すべて陸揚げされているようだ。いわゆる「海明け」を待っている様子。
(夜のウトロ漁港)
ホテルからのライトで港内は明るい。アジさえいれば、広範囲にアジングできそうと思ったが、この氷では・・・。
翌朝、再び漁港へ。
港から水平線まで、流氷のさんざめきが聞こえてくるかのごとく、実に雄大だ。
春にはまた活気を取り戻すのであろうけれど、目の前に広がる光景、生きとし生けるもの、すべてが凍り付いて見える。
まさに最果ての感。
次は網走へ。
2日目朝、ホテルからタクシーで札幌駅へ。
市内幹線道路は一夜ですっかり真っ白。
それを突っ走るタクシー。
「大丈夫かいな」と案じつつ、札幌駅到着。
雪道に慣れた現地のドライバー。限界をよく知っているのだろう。ぼくにはとてもあんな風には走れない。
特急スーパーおおぞら、ほぼ定刻の発車。
車窓から札幌郊外の山や畑。木々の先まで白い。
凍った川。
いかにも北海道らしい風景。
釧路から湿原へ
釧路駅でSL冬の湿原号に乗り換え。
釧路湿原、その総面積は減少しているらしい。
前回の旅行では、周辺の開発がその原因と聞いた。しかし、今回聞いたところでは、釧路川の河川工事で、川が氾濫しなくなり、そのため湿原をうるおせず、乾燥が進んだからだという。なんとも心配なことだ。
確かここにはイトウもいたはず。
(湿原を流れる釧路川)
とうろ駅で下車。バスに乗り換え。
(とうろ駅)
摩周湖。
前回の旅行のときとは違い、霧はほとんどなく、5年ぶりという全面凍結の姿。
知床ウトロへ
ここから硫黄山を経て知床ウトロへ。
「皆様、ジャーン!左手をごらんください」とバスガイド。
左を見ると海面が真っ白。接岸した流氷だ。
バス内は歓声!
よく見ようと曇った窓ガラスを指でこする。しかしこすった所がすぐ凍り付く。
オシンコシンの滝で停車。
一同外に出て接岸した流氷群、その真っ白な世界に見入る。
ウトロ温泉
知床グランドホテル北こぶしに到着。
ホテルの裏にウトロ漁港。
うす暗くなってはいたが、港へ。
港内は、所々に亀裂はあるものの、すっかり氷で覆われている。船は一艘も浮かんでいない。すべて陸揚げされているようだ。いわゆる「海明け」を待っている様子。
(夜のウトロ漁港)
ホテルからのライトで港内は明るい。アジさえいれば、広範囲にアジングできそうと思ったが、この氷では・・・。
翌朝、再び漁港へ。
港から水平線まで、流氷のさんざめきが聞こえてくるかのごとく、実に雄大だ。
春にはまた活気を取り戻すのであろうけれど、目の前に広がる光景、生きとし生けるもの、すべてが凍り付いて見える。
まさに最果ての感。
次は網走へ。