よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ありえへんっ!冷戦勃発。

2018年07月02日 | Weblog


週の始まり月曜日。

ミヤテレ「OH!バンデス」から農ドブル取材があり、ぷち農ドブルづくり。











楽しく取材終えて放送は5日だそうです!ぜひともご覧ください。





そっから急ぎ帰って、、驚愕の風景。

今日は家の土間に捨てコンを打つ、ということになっており、生コンを頼んでいた。

うちの門口は狭いけれど、小型ミキサー車でギリギリ入れるところまで入ってもらいそっから一輪車の往復かぁ〜・・・

炎天下に辛いのぉ〜、、、と思って帰ると、、




ありえへん量のコンクリが道路を塞いでいる。。。(写真は使って残り。それでも半分以上)

そっから冷戦の始まり。

「なにやってんの!? ミキサーから直の方が楽だべや!」と親父に怒鳴ると「そんなこと出来るか!」と言い返される。

言い合いしててもコンクリが固まるだけなので、もくもくと固まっていくコンクリを崩し、一輪車で運び続けて4時間。

怒りが源。

焦って焦って準備して最後にこれがオヤジの定番。結局膨大な手間が残る。

手配を頼んだのが隣人で、ここで足止めさせちゃうのが悪いなーと思っちゃうのが親父。

お金の使い方が間違ってる!アホめ!もー付きあえんっ!

と怒りパワーは増していくものの、腕と腰はビキビキと悲鳴続き。

最後意地でも残りも砕ききってやろうと思ったが体が限界で最低限車通れるだけ削り落として、断念。

そんな事態になっても、頼んでたのより多く持ってきただの何だの、自分が悪かったと言ってくれればおさまるものの、

腹が立って腹が立って仕方がない・・・。


よっちゃん農場の恥部だけども。。。。

たまにはね。

農ドブル と お弁当と。

2018年07月01日 | 農家ブランド

最強天気はまだ続く。出て30分で汗がダクダク。

夕方の豪雨(でなくてもいいんだけれど)のおかげで、なんばんもムクムクと姿を変えて良くなってきた。


昨夜は農ドブル。旅館大沼を会場にレディースデイでした。

またもや写真があまり取れずに撮った方のを拝借。



女性のみ30名ほどのお客様でいっぱい。



桶サラダ。旬の野菜に喜則くんのセミドライとまとが大人気でした。



佐藤農場の梅初登場。身体がキツいこの時期は梅が美味い。

佐藤農場ではいよいよ梅の収穫作業が始まっています。



きゅうりとミョウガとミズの旬浅漬け。



岩出山で女性陣のみで手作りハムを作る会社、ジャンボン・メゾン初登場。

未販売のジャンボン・ド・パリ、そして小泉麹屋の麹を使った甘酒ウインナー。

一緒に大人気パン屋さん、ひとつぶ堂のあやちゃんの参加も嬉しい。











私の仕事はメニュー描き、そして、美と健康の食事がテーマなので、

とっておきの大粒大豆・くるみちゃんを温泉水で蒸し担当。

蒸し豆でも相当 にうまく、お客さまにも大好評で良かったです。





作り手とお客さんと、共に食卓を囲む時間 が農ドブル。

自己紹介と食材の説明を終えた後の、お客さんとの対話時間は一番の宝物です。(もちろん飲み食いはガマンしますよ、極力)

私たちなりにおもてなしの気持ちは精いっぱいで毎度のぞみます。

それでも本職ではないので、やはり一番は自分の産物や地域を伝えること。

そのスタンスが前回もそうですがとてもいい空気を感じて頂いているのはありがたいことです。

どの地域でも同じような農家はたくさんいるだろうけれど、

こうやって意を共有してお客さんとの場にのぞみ伝えている姿はめずらしいようです。

震災があってほっかぶり市があり、ブルーファームというプロデゥースの立ち位置が加わり、

鳴子の源泉という場が揃う。

これからが勝負です。



昨晩しっかり話して今朝の翌朝マルシェにも参加したかったのですが、今日はお世話になっている方から

お弁当大量のご注文で不参加でした。

その模様はこちらで。



7月は異常天気からの始まり、一年の後半に突入。締めていきます。