よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

農ドブル と お弁当と。

2018年07月01日 | 農家ブランド

最強天気はまだ続く。出て30分で汗がダクダク。

夕方の豪雨(でなくてもいいんだけれど)のおかげで、なんばんもムクムクと姿を変えて良くなってきた。


昨夜は農ドブル。旅館大沼を会場にレディースデイでした。

またもや写真があまり取れずに撮った方のを拝借。



女性のみ30名ほどのお客様でいっぱい。



桶サラダ。旬の野菜に喜則くんのセミドライとまとが大人気でした。



佐藤農場の梅初登場。身体がキツいこの時期は梅が美味い。

佐藤農場ではいよいよ梅の収穫作業が始まっています。



きゅうりとミョウガとミズの旬浅漬け。



岩出山で女性陣のみで手作りハムを作る会社、ジャンボン・メゾン初登場。

未販売のジャンボン・ド・パリ、そして小泉麹屋の麹を使った甘酒ウインナー。

一緒に大人気パン屋さん、ひとつぶ堂のあやちゃんの参加も嬉しい。











私の仕事はメニュー描き、そして、美と健康の食事がテーマなので、

とっておきの大粒大豆・くるみちゃんを温泉水で蒸し担当。

蒸し豆でも相当 にうまく、お客さまにも大好評で良かったです。





作り手とお客さんと、共に食卓を囲む時間 が農ドブル。

自己紹介と食材の説明を終えた後の、お客さんとの対話時間は一番の宝物です。(もちろん飲み食いはガマンしますよ、極力)

私たちなりにおもてなしの気持ちは精いっぱいで毎度のぞみます。

それでも本職ではないので、やはり一番は自分の産物や地域を伝えること。

そのスタンスが前回もそうですがとてもいい空気を感じて頂いているのはありがたいことです。

どの地域でも同じような農家はたくさんいるだろうけれど、

こうやって意を共有してお客さんとの場にのぞみ伝えている姿はめずらしいようです。

震災があってほっかぶり市があり、ブルーファームというプロデゥースの立ち位置が加わり、

鳴子の源泉という場が揃う。

これからが勝負です。



昨晩しっかり話して今朝の翌朝マルシェにも参加したかったのですが、今日はお世話になっている方から

お弁当大量のご注文で不参加でした。

その模様はこちらで。



7月は異常天気からの始まり、一年の後半に突入。締めていきます。