炭を焼く当たって、材料、炭材の確保は必須。
が、いい炭になる材料のナラなどの広葉樹は、
杉などの針葉樹と違い、切り株から新芽が出
て再生する。なんとすばらしい。
昨年冬に切り出したナラからは早くも新芽が
多数出て来た。
この辺が、日本の伝統の炭焼のすばらしい所
で、いい炭になる材料がちゃんと再生する!
繰り返したけれど、継がれるべくして継がれ
て来た、そして遺っている意義を感じてしまう。
今日も午後から山へ。
昨年夏、市内の七夕祭りへ青竹を3日程で
150本くらい切り出した。
その際、雇ったシルバー人材の人に教えてもらった
のが輪っこ。
竹を切り出すといっても端からズバズバ倒して
行くのではなく、選りすぐって切る為、斜面を、
他の竹や木の間を縫って下ろすのは中々メンドクサイ。
そこで、昔の木こりさんは当たり前に使っていた
のだろうが、程よい長さのロープを”輪”にして
竹の根元に引っ掻け、切り倒す時に”谷側(斜面下)”
に倒れ込まないように思い切り引っ張ると、”山側(山頂)”
に倒れ、そのまま下まで引っ張って来れる!という何とも
優れた道具。
たまたまやって来たシルバー人材のおじいさんが教えて
くれなかったら、とても3日で150本は無理だったよ
うに思う。
前置きが長くなったが、その際に使っていた輪っ子復活。
切出しをしている現場は急斜面で車はもちろん入れず。
昨年は木を倒し、その場で炭材サイズに玉切りして転が
してたのだが、一つ一つ転げ落し、車に積み込むまでに
トンでもない労力が必要になるので、今シーズンは出来
るだけ手間数を減らせるように、ある程度の長さのまま
麓まで下ろす事にし、そこで輪っ子が再登板。
当たり前だが、竹と違い、木はとてつも無く重い。
が、あとの手間を考えれば・・・と一心に引っ張り落す
事を繰り返す。
要領を思い出したのもあり、今日は順調に作業終了。
が、いい炭になる材料のナラなどの広葉樹は、
杉などの針葉樹と違い、切り株から新芽が出
て再生する。なんとすばらしい。
昨年冬に切り出したナラからは早くも新芽が
多数出て来た。
この辺が、日本の伝統の炭焼のすばらしい所
で、いい炭になる材料がちゃんと再生する!
繰り返したけれど、継がれるべくして継がれ
て来た、そして遺っている意義を感じてしまう。
今日も午後から山へ。
昨年夏、市内の七夕祭りへ青竹を3日程で
150本くらい切り出した。
その際、雇ったシルバー人材の人に教えてもらった
のが輪っこ。
竹を切り出すといっても端からズバズバ倒して
行くのではなく、選りすぐって切る為、斜面を、
他の竹や木の間を縫って下ろすのは中々メンドクサイ。
そこで、昔の木こりさんは当たり前に使っていた
のだろうが、程よい長さのロープを”輪”にして
竹の根元に引っ掻け、切り倒す時に”谷側(斜面下)”
に倒れ込まないように思い切り引っ張ると、”山側(山頂)”
に倒れ、そのまま下まで引っ張って来れる!という何とも
優れた道具。
たまたまやって来たシルバー人材のおじいさんが教えて
くれなかったら、とても3日で150本は無理だったよ
うに思う。
前置きが長くなったが、その際に使っていた輪っ子復活。
切出しをしている現場は急斜面で車はもちろん入れず。
昨年は木を倒し、その場で炭材サイズに玉切りして転が
してたのだが、一つ一つ転げ落し、車に積み込むまでに
トンでもない労力が必要になるので、今シーズンは出来
るだけ手間数を減らせるように、ある程度の長さのまま
麓まで下ろす事にし、そこで輪っ子が再登板。
当たり前だが、竹と違い、木はとてつも無く重い。
が、あとの手間を考えれば・・・と一心に引っ張り落す
事を繰り返す。
要領を思い出したのもあり、今日は順調に作業終了。