東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

播州成田山の節分祭

2022-02-08 06:29:41 | 地域行事
 2月6日(日)、播州成田山の節分祭でした。



 新型コロナウイルス感染症対応のため、昨年に引き続き、祈願祭のみの開催でした。
 年初めに案内をいただいた時には、2年ぶりに多くの市民が楽しみにしている節分の豆まきができると思っていました。しかし、新型コロナウイルス感染者の急増で、兵庫県もまん延防止等重点措置の指定を受けたために、仕方がありません。
 今年も、節分の豆まきを中止し、感染予防を徹底し、年男による神事だけが行われました。また、参拝者には、袋に入れられた豆が配布されました。さらに、本堂ではなく、法輪郭で行われました。



 成田山では、豆を護摩の火で加持し、その豆を天空に向かって投げ一年間の災いや厄難を追い払います。落下した豆は災厄を福に変える力を持った福豆です。
 神事の中で、護摩がたかれる中、年男の皆さんが、『ふくはうち、ふくはうち』と叫んで、豆をまきました。1年に一度ですが、羽織袴を付けると、身体と心が引き締まる思いがします。新型コロナ感染で暗い世相ですが、節分祭で吹き飛ばしたいと思って、豆をまきました。
 境内では、イチロウによく似たニチロウさんや漫才師による演芸が披露されました。
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うれしの学園生涯大学・絵画クラブ『2022春の作品展』

2022-02-07 06:30:44 | 地域行事
 うれしの学園生涯大学・絵画クラブの皆さんの『2022春の作品展』が、ドウジアム(播磨内陸生活文化センター)で開催されているという連絡をいただき、楽しみに見学してきました。



 会場には、講師の初田隆先生は筆頭に、4年生5名、院生1年1名、院生2年2名、同窓生10名、計19名の力作が展示されていました。



 作品は、テンペラ、木版画、水彩、油彩、色鉛筆、日本画、クレパス、鉛筆と幅広いものでしたが、クラブ生の制作意欲を感じる作品ばかりでした。
 会場には、受付の方や見学に来られている方がおられました。そして、作品一つひとつに対し、熱心に批評し合っておられました。



 うれしの学園生涯大学は、長年勤められていた会社・学校・役所を退職された皆さんが、もう一度学ぼうと集われています。純粋に学問、芸術、趣味に向かわれています。今回の作品展に際して、「今年度は、1年を通じ厳しい状況下での活動を余儀なくされました。令和3年の最終を飾るクラブ員の創作活動の結晶です。」と述べられていました。本当に頭が下がります。これからも、頑張って下さい。
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臨時会の開催に向けての議会運営委員会

2022-02-06 06:29:34 | 市議会活動
 2月4日(金)、議会運営委員会が開催され、2月8日に召集される第86回西脇市議会臨時会の日程等について、協議しました。
 臨時会には、令和3年度一般会計補正予算(第10号)が提案されます。補正予算は、ワクチンの第3回目の追加接種、地方創生臨時交付金(既決分)の組み替え、保育士の処遇改善などを内容とします。
 具体的には、
 (1) 新型コロナウイルス感染症対応に係る補正(123万3千円)
    ①出産応援特別給付金事業、②もち麦振興支援事業、③小中学校要・準要保護就学援助事業、
 (2)新型ワクチン接種事業(1840万円)
 (3)保育士等処遇改善臨時特例事業(433万1千円)

 議会運営委員会で決まった日程は、次の通りです。
 〇午前9時30分から 議員協議会
  (2月3日又は4日の議運の委員長報告)
 〇午前10時から    本会議
 〇【本会議終了後】 委員会
 〇午後4時以降   本会議再開

 議会運営委員会では、令和4年度予算について市民の皆さんから意見を聞くオンライン広聴会について、話し合いを行いました。オンライン予算広聴会は、3月4日の夜に行う予定です。
 また、所管事務調査事件と特定所管事務調査事件の違いについて、私の方から問題提起をしました。
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『西山知輝、鉛筆画作品展』

2022-02-05 06:39:27 | 地域行事
 2月1日(火)、午前中、2月定例の文教民生常任委員会でした。



 午後、旧来住家住宅で明日から行われる『西山知輝、鉛筆画作品展』を観て来ました。
 西山君は、黒田庄中学校の教え子です。私が会場を訪れたとき、作品展示等の準備がちょうど終ったところでした。そのため、久しぶりにゆっくりと色々話を聞くことができました。
 西山君の鉛筆画をドウジアムでの共同作品展で見たことがありますが、個展として観るのは初めてです。共同作品展の時よりも、見応えがありました。



 繊細なタッチの人物の描写は、その人物の特徴がよく表れているように感じました。私は子どもを描いた鉛筆画が好きですが、外国の女性を描いた作品はエキゾチックで西山君らしいと感じます。



 西山君の話によると、鉛筆を持って作品づくりに向かっていると、時間を忘れてしまうそうです。より精密で実物に近い作品を描きたいと、高みを目指しています。
 西山君の力作が展示されている作品展を、ぜひ多く方に観ていただきたいと願っています。会期は、2月2日~2月13日です。
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『果実のせいか』のオープン

2022-02-04 06:37:02 | 地域行事
 JR加古川線黒田庄駅の黒田庄交流拠点施設「あつまっ亭」に、『果実のせいか』が1月28日にオープンしました。毎週水曜日に、『果実のせいか』の日として、手作りのパン、焼菓子、果実のジャム、アレジンアクセサリー等を販売されるとのことです。



 黒田庄町の大隅さん母娘が、安心して食べられるものを心を込めて提供したいとの思いで、『果実のせいか』を立ち上げられました。黒田庄中学校の教え子のお宅で、お母さんも娘さんもよく知っていました。お父さんは、仕事の合間にぶどう栽培や黒豆等の栽培を熱心に取り組まれています。
 2月2日(水)、お昼のパンを購入しようと、楽しみに『果実のせいか』を訪れました。お母さん娘さんが、笑顔で迎えてくださいました。私の知人も、ちょうどパンを購入に来ていました。朝から買い物客が多く、ほとんど売り切れ状態で、残りのパンを買いました。ソーセージパン、ハムロール、あんロール、チキンマヨ、黒豆パンの5種類のパンとゴールデンキウイフルーツジャムを購入しました。パンを5つも食べられるかなと思ったのですが、美味しくて5つとも食べました。ジャムは旬菜館で購入したことがあり、パンの日の朝食に使っています。妻も喜ぶと思います。



 パンやクッキーは、北海道小麦の「はるよこい」と「四葉バター」使用し、無添加で焼かれているとのことです。ジャムはほとんどが自宅で栽培した作物を使用しているそうで、安心して食べることができます。
 大隅さん家族には、家族協力して安心して食べられる『果実のせいか』を大きくしていただきたいと願っています。また、度々寄らせていただこうと思っています。
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2月定例文教民生常任委員会

2022-02-03 06:30:56 | 市議会活動
 2月1日(火)、2月定例の文教民生常任委員会が開催されました。文教民生常任委員会は、定例会が開催されない月は第1火曜日に開催することになっています。
 2月定例文教民生常任委員会の協議事項は、所管事務調査事件と通学路の危険個所の調査についてでした。



 所管事務調査事件については、テーマ「ICTを活用した教育の在り方について」は決定したのですが、個別の調査すべき内容について意見交換をしました。その結果、担当課より西脇市のICT教育の現状の説明を聞き、問題点や課題を明らかにしようということになりました。児童生徒一人1台のタブレットの活用状況と課題、デジタル教科書の活用をはじめ教材化の工夫、プログラミング教育の取り組み、教師のICT教育に関する研修と外部のサポート体制など、の意見が出されました。
 通学路の危険個所の調査については、西脇市通学路の安全確保に係る連絡会の資料を基に意見交換を行いました。ただ、通学路の危険個所の要望はPTAからだけでなく、地区区長からも要望が出されているので、その調整をどう行われているのか、また危険個所の改善の順位付けをどのように行っているのか等の意見が出されました。次回、担当課を呼び、質疑をしようということになりました。
 報告事項として、「西脇市のこどもの未来を想う会」との課題懇談会は、新型コロナも感染拡大を受け、延期して行うことになりました。
 次に、兵庫県行財政運営の見直しにより影響を受ける事業では、文教民生常任委員会に関して、①障害者小規模通所援護事業、②人生いきいき住宅改修事業(一般型)、③老人クラブ活動強化事業、④消防団企業等連携訓練助成事業・自主防災組織合同訓練補助事業については、私から担当課より聞き取りをした内容について報告しました。①障害者小規模通所援護事業について質疑が集中し、当事者の方から意見を聞くことになりました。
 午前中の委員会でしたが、どの委員も熱心に自分の意見を出されました。活発な委員会でしたが、事前に調査しておくべき事柄が多くあったなと感じました。
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播州織工業協同組合の直売所

2022-02-02 06:26:30 | 市議会活動
 西脇市鹿野町にある播州織工業協同組合の直売所を、久しぶりに訪問してきました。



 直売所は、播州織整理加工場が運営する生地・製品の直売ショップで、毎週水・土・日曜日オープンしており開店時間は10時〜15時です。
 播州織工業協同組合は、先染織物を中心とした織物の仕上げ加工を行っている織物整理加工場です。織物の用途に応じた風合いの改善や機能追加を施すことで商品価値を高めます。撥水加工、吸水加工、抗菌防臭加工、起毛加工、硬仕上げ加工、クラッシュ加工等、様々な加工をしています。



 これまで企業向けの生地の整理加工を行っていましたが、播州織をもっと多くの方々に知っていただくために、この度一般消費者の方々からも生地の整理加工の受け付けを開始することとなりました。さらに直売所を開設し、消費者の方々に直接購買していただこうと頑張っておられます。
 私が訪れた1月30日は、まん延防止等重点措置に指定された最初の日曜日ということもあり、訪れる人は少ないようでした。
 直売所入り口には、福袋が並べられていました。私は、3000円の福袋を購入しました。福袋には、エコバック、抗菌防臭生地で制作されたハンカチ・マスクが入っていました。



 直売所奥には、様々な種類の生地が所狭しと広げられていました。播州織生地で制作された帽子や日傘、マスク、バッグなどが展示されていました。



ぜひ多くの方に直売所に足を運んでいただき、直接手に取って製品の良さに触れていただきたいと思いました。
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クリーン作戦・畦焼きの中止

2022-02-01 06:25:47 | 地域行事
 1月30日(日)、私の住む集落ではクリーン作戦・畦焼きが予定されていましたが、新型コロナ感染の急激な拡大を受け中止になりました。現状では仕方がありません。
 私の集落では、毎年1月末の日曜日午前中に、集落内の道路・溝等のゴミを拾い集めるクリーン作戦を行っています。午後には、加古川堤防や集落内のため池の枯れ草を役員で焼いています。当然、消防団に付き添ってもらっての畦焼きになります。畦焼きを一度しておくことで、夏に行う河川愛護(堤防の雑草の草刈り)が楽になります。
 私は、今年、隣保長が当たっており、午前中のクリーン作戦、午後の畦焼きに参加するために一日開けていました。急きょの中止決定なので、一日空きました。
 新型コロナ感染拡大をうけ、この2年間、秋祭りやグランドゴルフ大会など集落内の行事がほとんどできていません。いつも年に数回顔を合わせて話している方々と出会えていません。高齢者の方々とは、特に出会えていません。皆さん、寂しい思いをされていると思います。
 一日も早く新型コロナが終息し、集落内の皆さんと気安く顔を合わる行事が行えるようになればと願っています。
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