先日、西脇病院へ知人の見舞いに訪れたとき、エントランスホールで展示されていた藤原仙人掌(さぼてん)氏の作品に目を奪われ、心が引き込まれました。


絵手紙風に書かれた作品の言葉は、ずしっと私の心に響きました。『とてもつらく思うその道が、今のあなたにとっていちばんいい道だから』、『母親のあたたかさ、母親のやさしさ、母親の偉大さ、みんなみんな母親から生まれてきた』、『すべて意味のあることだから』・・・


藤原さんは、1972年東京生まれで、京都育ちの方です。1991年から木彫りを始められたそうです。93年には、ネパールへ行かれ、ネパール人の自給自足的な生活スタイルから様々なことを学ばれたそうです。95年に起こった阪神淡路大震災では、半年間支援活動に取り組まれました。
96年から1年半、石垣島でキャンプ生活をし、地蔵を彫り始めます。『お地蔵さまは、いつもそばで見守ってくれる天使のような存在』だと藤原さんは書かれています。
しかし、97年に、膠原病を発病されます。そんな中で、墨絵を描きはじめられます。そして、墨絵と共に絵手紙風の言葉(メッセージ)を添えられるようになりました。藤原さんはそのメッセージを、『誰かを励ましたりするためではなく、小さなことで悩んだり苦しんだりしてしまう自分に向けて、絵に言葉を添えている。』と書かれています。


藤原さんは、現在、家族と一緒に鳥取県の大山の麓で、自然栽培を行い、自給自足的な生活を送っておられます。そして、暮らしに根差したスタイルで、創作活動に励まれています。そして、国内はもちろんドイツのケルン等の国外でも、個展を精力的に開催されています。
ぜひ多くの方に、藤原さんの作品を見ていただき、その想いを感じ取ってほしいと思いました。また、いつの日か、藤原仙人掌さんにお会いし、久しくお話が聞けたらなと思いました。


絵手紙風に書かれた作品の言葉は、ずしっと私の心に響きました。『とてもつらく思うその道が、今のあなたにとっていちばんいい道だから』、『母親のあたたかさ、母親のやさしさ、母親の偉大さ、みんなみんな母親から生まれてきた』、『すべて意味のあることだから』・・・


藤原さんは、1972年東京生まれで、京都育ちの方です。1991年から木彫りを始められたそうです。93年には、ネパールへ行かれ、ネパール人の自給自足的な生活スタイルから様々なことを学ばれたそうです。95年に起こった阪神淡路大震災では、半年間支援活動に取り組まれました。
96年から1年半、石垣島でキャンプ生活をし、地蔵を彫り始めます。『お地蔵さまは、いつもそばで見守ってくれる天使のような存在』だと藤原さんは書かれています。
しかし、97年に、膠原病を発病されます。そんな中で、墨絵を描きはじめられます。そして、墨絵と共に絵手紙風の言葉(メッセージ)を添えられるようになりました。藤原さんはそのメッセージを、『誰かを励ましたりするためではなく、小さなことで悩んだり苦しんだりしてしまう自分に向けて、絵に言葉を添えている。』と書かれています。


藤原さんは、現在、家族と一緒に鳥取県の大山の麓で、自然栽培を行い、自給自足的な生活を送っておられます。そして、暮らしに根差したスタイルで、創作活動に励まれています。そして、国内はもちろんドイツのケルン等の国外でも、個展を精力的に開催されています。
ぜひ多くの方に、藤原さんの作品を見ていただき、その想いを感じ取ってほしいと思いました。また、いつの日か、藤原仙人掌さんにお会いし、久しくお話が聞けたらなと思いました。
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