西脇市上野町に新しくオープンした玉木新雌さんのお店・玉木新雌ショップ「tamaki niime in Japan」に行ってきました。
オープンしてから半年以上過ぎているのですが、私は初めての訪問でした。ちょうど玉木さんもお店におられ、色々話を伺うことが出来ました。
玉木さんは、新進デザイナーとして活躍途中に、播州織産地の西脇市に移り住まれました。ヴィンテージ(古い)の織機を使い、玉木さん自身の手で布を織り、研究を続けられてきました。そして、播州織が本来持つふんわりとした柔らかさ、風合いを持つショールを自身の手で創り出されました。
玉木ショールは、色と糸の風合いによって様々なできあがりを示します。そのため、幅広い年代の方々に好まれています。玉木ショールは、徐々にブランドになっているように感じます。
新しいお店は、広々とした空間を利用して、ショールやウェア、カバン等の品物をゆっくり見ることが出来ます。商品の配置もセンスの良さを感じました。
お店の横には、播州織のレピアの織機等が置かれ、作業の様子も見学することが出来ます。玉木さんは、デザイナーですから自分の織り柄の生地をつくるため、「紋紙」もご自身で製作されています。
糸を染めるのは、懇意にされている染工場にこれまで頼まれていたそうですが、ご自身でもより色彩豊かな糸を製作したいとの思いで少しずつ糸を染められているそうです。
有限会社「玉木新雌」には、現在11名の方が働かれているそうです。西脇に来られてまだ10年も経っていないのに、11名の雇用を生み出す会社を立ち上げられた玉木さんに、感心します。播州織関係者だけでなく、私たち市民が玉木さんから学ぶことが大変多いと思います。
私も、これからも時々伺い、玉木さんから刺激を受けたいと願っています。また、多くの知人に玉木新雌ショップのことをPRしようと思っています。
オープンしてから半年以上過ぎているのですが、私は初めての訪問でした。ちょうど玉木さんもお店におられ、色々話を伺うことが出来ました。
玉木さんは、新進デザイナーとして活躍途中に、播州織産地の西脇市に移り住まれました。ヴィンテージ(古い)の織機を使い、玉木さん自身の手で布を織り、研究を続けられてきました。そして、播州織が本来持つふんわりとした柔らかさ、風合いを持つショールを自身の手で創り出されました。
玉木ショールは、色と糸の風合いによって様々なできあがりを示します。そのため、幅広い年代の方々に好まれています。玉木ショールは、徐々にブランドになっているように感じます。
新しいお店は、広々とした空間を利用して、ショールやウェア、カバン等の品物をゆっくり見ることが出来ます。商品の配置もセンスの良さを感じました。
お店の横には、播州織のレピアの織機等が置かれ、作業の様子も見学することが出来ます。玉木さんは、デザイナーですから自分の織り柄の生地をつくるため、「紋紙」もご自身で製作されています。
糸を染めるのは、懇意にされている染工場にこれまで頼まれていたそうですが、ご自身でもより色彩豊かな糸を製作したいとの思いで少しずつ糸を染められているそうです。
有限会社「玉木新雌」には、現在11名の方が働かれているそうです。西脇に来られてまだ10年も経っていないのに、11名の雇用を生み出す会社を立ち上げられた玉木さんに、感心します。播州織関係者だけでなく、私たち市民が玉木さんから学ぶことが大変多いと思います。
私も、これからも時々伺い、玉木さんから刺激を受けたいと願っています。また、多くの知人に玉木新雌ショップのことをPRしようと思っています。
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