東野としひろ活動NEWS

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第104回尚歯会

2019-05-22 07:13:11 | 地域行事
 5月19日(日)、桜丘小学校区恒例の尚歯会が盛大に開催されました。今年で104回目を迎える尚歯会は、大正年間にお世話になった恩師を敬う会として始まり、やがて地域で頑張って来られた高齢者を敬う会として、大正・昭和・平成・令和と引き継がれてきています。



 尚歯会は、桜丘小学校区の船町・田高・小苗・西澤・黒田・石原の6ヶ村の主催で、運営は桜丘小学校PTAの皆さんが行われています。昼食や飲み物等のお世話は、各集落の女性会の皆さんが行ってくれています。尚歯会の参加者は、満70歳以上の高齢者です。
 私は、集落の溝普請で開会の10時に間に合わなかったのですが、挨拶をさせていただく機会をいただきました。1年ぶりにお会いする方も多く、お元気そうで胸が熱くなりました。



 2部の余興では、各集落から2組が歌や踊りを披露してくれました。2部のオープニングは、船町の大石さんの『南部せみしぐれ』でした。続いて、黒田老人クラブの『相撲甚句』でした。相撲甚句の節で、楽しい「老人甚句」と「カエル」を披露してくれました。小苗の津瀬区長や村上さん、石原の中川さんや大国合唱団の皆さん、西澤のハートシンガーズの皆さんや有田・植田さん、田高の荻野さんや藤本さん、船町の藤本さん、皆さん、とても上手でした。



 今年も、黒田庄中学校吹奏楽部が演奏してくれました。3年生が修学旅行で居なかったのですが、2年生と入部したばかりの1年生が頑張ってくれました。高齢者の方を喜ばせようと気持ちが伝わってきました。



 そして、桜丘小学校4年生9人が、リコーダーの演奏と『世界の一つの花』を歌ってくれました。9人とは思われない、大きな音色の演奏と歌でした。9人の児童の頑張りを褒めてあげたいと思いました。最後は、加東市の「御嶽太鼓」の皆さんによる太鼓の演奏でした。見事な太鼓演奏でした。
 昼食も、皆さんと一緒に楽しくいただきました。区長さんや女性会の皆さん、PTAの皆さん、前田校長先生をはじめ先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。大変ですが、尚歯会を続けていってください。
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