東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会

2024-07-30 05:03:34 | 文化・スポーツ

 7月26日(金)、女子高校野球の全国大会である第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会を観戦に、つかさグループいちじま球場に行ってきました。

 全国高等学校女子硬式野球選手権大会は、毎年いちじま球場で準決勝までが行われ、決勝戦は甲子園球場で行われます。今年は、北海道から沖縄の全国から61チームが出場し、準決勝まで7月20日(土) ~ 7月28日(日)、決勝戦8月3日(土)で行われています。私が観戦した26日は、準決勝の4試合が行われました。①東海大静岡翔洋(静岡)対秀岳館(熊本)、②花巻東(岩手)対埼玉栄(埼玉)、③神戸弘領学園(兵庫)対佐久長聖(長野)、④クラーク記念国際仙台キャンパス(宮城)対履正社(大阪)。

 私は、第1試合と第2試合を観戦しました。第1試合は、終始静岡翔洋が押し気味に試合を進め、6-0で完勝しました。第2試合は、花巻東が5-3と逆転で勝利しました。大谷選手の母校である花巻東は、男女とも硬式野球が強いと感心しました。昨年の優勝校は、神戸弘陵学園でしたが、今年も強そうでした。選手の応援に、保護者の皆さんが全国から集われてきておられ、メガホンをもって熱心に応援されていました。

 いちじま球場は、旧市島町がスポーツ振興の一環として建設し、女子高校野球の誘致に成功しました。きれいな球場で、よく整備されていると感心しました。つかさグループいちじま球場という球場名は、ネーミングライツで採用されています。地元の皆さんも、試合観戦に訪れられ、残念ながら敗れたチームの選手に、「来年も待っているで!」と声をかけられていました。また、選手は寄せ書きで感謝の気持ちを伝えていました。グランド整備に選手も加わっていました。球場入り口には、選手に対して食事のこと、生理のこと等で注意してほしいことが書かれていました。

 大会を観戦していて、女子の大会ならではの行き届いた配慮がされているなと感心しました。ただ、選手の機敏な動きや野球のセンスの良さにも感心しました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする