東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第10回全国公募西脇市サムホール大賞展

2014-11-28 06:40:25 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館は、『小さくともキラリと光る美術館』を目指して頑張っておられます。その取り組みの一つが、サムホール大賞展です。



 サムホールとは、一般に用いられる画面として最小(22.7× 15.8cm)のものです。画面として最小のスケッチ用の板やスケッチ箱に、自分を表現する作品を製作します。サムホールサイズの作品を全国から公募する大賞展は、岡之山美術館にピッタリの展覧会です。



 1995年にスタートしたこの展覧会も、今回で10回目の節目を迎えました。全国から注目されている展覧会で、全国47都道府県全てから1009名1975点のレベルの高い作品が寄せられたそうです。
 横尾忠則先生はじめ審査委員の厳しい審査を経て、入賞・入選された作品は212点でした。11月16日から、入選・入賞した作品212点を紹介する作品展が開催されています。
 案内をいただき、私も早速見学に行ってきました。212点の作品すべてが個性的で、22.7× 15.8cmのサイズに自分を表現されていました。今回は、立体的な作品が多いなと感じました。



 大賞に輝かれたのは、『誕生 1』の通畠朋子さんでした。通畠さんは、鹿児島県出水市の会社員の方で、学生時代から独学で製作活動を行われているそうです。作品テーマは、日毎に誕生している自分、一瞬のイメージをとらえて表現されたそうです。大賞にふさわしい素晴らしい作品でした。
 私の友人の米田八朗さんと古谷みどりさんが、入選されていました。



 また、アトリエでは、第1回から第9回までのサムホール大賞展受賞作品が展示されてありました。大変見応えがありました。ぜひ、多くの方に見ていただきたいと思いました。
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北はりま第九合唱団公演間近!

2014-11-28 06:39:57 | プライベート
 11月26日、北はりま第九合唱団の練習に、1ヶ月ぶりに参加することができました。北はりま第九合唱団の練習は、8月31日の結団式後、9月初めから、毎週水曜日の夜(7時~9時)、コミセン比也野で練習が行われています。私も、用がなければ参加しているのですが、この間、議会報告会や研修等で参加できていませんでした。



 第18回北はりま第九合唱公演は、12月14日午後2時開演で多可町ベルディホールを会場に行われます。
プログラムの第1部は、戦国稀代軍師・黒田官兵衛を歌うと題して、『黒田城』、黒田官兵衛の出自』、『信義に厚い軍師官兵衛』、『我らは地の塩』の曲を、官兵衛合唱団の皆さんと一緒に歌います。第2部は、田尻洋一さんのピアノ演奏です。第3部は、ピアノ伴奏による「交響曲第9番二短調」(合唱付)です。
 公演まで2週間余りとなり、合唱団の皆さんは熱を持って練習されていました。1ヶ月ぶりの参加の私は、何とか付いて行こうと努力するのですが、なかなかうまく歌えません。男性が少ないこともあり、指導者の横山先生も意識的に男性の練習時間を多くしてくださっているように感じました。男性だけの特訓練習もしようと提案されましたが、私は日程が合わず参加できそうにありません。申し訳なく思っています。



 北はりま第九合唱団の機関誌『GLANZ』(グランツ)は、広報責任者の藤井靖代さんが毎週の練習日に発行してくださっています。休んでいた私も、『GLANZ』を読むとこの1ヶ月の練習の様子や今後の予定がよく分かります。
 来週(12月3日)の練習は、公演会場のベルディホールで行われます。これから公演当日まで、休まないように練習に参加しようと決意しています。ただ、公演当日は、西脇子午線マラソン(へそマラソン)が行われる日で、マラソンで走った後、公演に向かいます。当日も迷惑をかけて、本当に申し訳なく思っています。
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