楠丘小学校音楽会

　11月3日、私の母校・楠丘小学校では、保護者の方や地域の方を招いての音楽会が盛大の行われました。会場の体育館には、約200名余りの子ども達の2倍の400名を超える観覧者が来られていました。



　吉田校長が、音楽とは「音を楽しむ」ことで、歌う楽しさ、演奏する楽しさ、歌や演奏を聴く楽しさを実感してほしいと話されました。担当の先生が、分かりやすく注意事項を話されたことも印象に残りました。①耳・目・心で聴いて欲しいこと、②合唱や演奏が終わったら、拍手をしっかりすること、なるほどと思いました。
　オープニングは、『みんなで踊ろう』をテーマに、6年生（？）がリズミカルな楽しい踊りを披露してくれました。
　トップバッターは、2年生でした。うた『少年少女冒険たい』は、声の代償を上手に使い分けて歌っていました。鍵盤ハーモニカ奏『子ぎつね』も上手でした。



　幼稚園児のうた『ひとりの手』は、手拍子も入り、会場いっぱいの大きな声が響きました。『大型バス』は、うたとタンバリン、カスターネット、鈴の演奏でしたが、身体を動かしながらリズムを取ろうとしている姿が微笑ましく感じました。
　3年生のうた『天使の羽マーチ』は、出にくい高い声の小節を頑張ってうたっていました。先日のオープンスクールの時、流れていた曲でした。リコーダー奏『うんめいだ！！』も上手でした。



　5年生の合唱『With You Smile』は初めて聞いたのですが、さすが5年生だと思わせる合唱でした。合奏『ウィーアー！』は、打楽器、リコーダー等の合奏でしたが、聴きごたえがありました。
　どの学年も、練習時間は短かったようですが、色々と工夫して頑張って練習した成果を見せてもらったように思いました。
　私は、大山病院の健康ふれあいフェスタに出席するため、ここまでしか鑑賞できませんでした。先生方の『昔話メドレー』や6年生の合唱『大切なもの』、合奏『ヤングマン』、1年生のうた『地球はみんなの大合唱』、鍵盤ハーモニカ奏『かえるのがっしょう』、4年生のリコーダー奏『花は咲く』、合唱『みつけよう大切なもの』、5・6年生のリコーダー奏『Let It Go』、合唱『COSMOS』、全員合唱『ふるさと』を聞くことができませんでした。残念でした。
　今年は、午後の部に、黒田庄中学校吹奏楽部の特別ゲスト出演が予定されていました。