東野としひろ活動NEWS

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『めぐみ訪問看護ステーション』の訪問

2024-04-21 05:19:00 | 福祉・医療

 西脇市郷瀬町にあった『めぐみ訪問看護ステーション』が豊川町に移転されたとの連絡を受け、新しい事務所を訪問してきました。

 『めぐみ訪問看護ステーション』は、疾病・障害を持った方が、自宅で安心して療養生活を送れるよう、看護サービスを提供する施設です。かかりつけの医師と連携のもと、訪問看護士が療養生活の支援を行う「訪問看護事業」。難病など重症度が高く、医療処置が必要な方が利用できる通所サービスの「めぐみナーシングケアセンター」事業。在宅の要支援者や要介護者の依頼を受け、サービス計画を立てる「居宅介護事業」。3つの事業を精力的に行っており、西脇市内の重度障害を持たれている方々や家族の方に大変頼りにされています。営業日は、月曜日から土曜日の午前8時半~午後5時までですが、必要な方には24時間連絡体制をとられています。

 私が伺った時、幸い管理者の宮崎めぐみさんがおられ、新しい施設を案内していただくことができました。新しい『めぐみ訪問看護ステーション』の事務所は、県道郷瀬和布線に面した3階建ての建物です。1階は、受付と通所サービスを提供するスペースでした。利用者の方が憩える工夫が様々されていました。休むことができるベッドも置かれていました。お風呂は、最新の機械浴の設備があり、寝たっきりの利用者の方を洗身できるベッド形式の設備も備えられていました。当然、エレベーターも備え付けられていました。

 2階は、スタッフの皆さんがミーティングをしたり、事務ができるスペースがとられていました。3階は、スタッフの皆さんが休めるスペースがゆったりと取られていました。看護の心得として、①明るく②温かく③安全に④安楽に⑤安寧に⑥安心感をモットーにされています。そのためにも、スタッフの皆さんが、健康で元気に働ける空間も大切にされているのだと感じました。

 『めぐみ訪問看護ステーション』は、疾病・障害を持った方やそのご家族が頼れる施設として、今後もその役割が大きくなっていくと思います。頑張っていただきたいと心から願っています。

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