「えちぜん鉄道」で出かけよう。
福井から一時間ほどのゆる旅だ。
雨が降るしきる勝山駅。
雨に霞む奥越の山脈を眺め九頭竜川を渡れば、
きっと、楽しい櫓が待っているに違いない。
令和二年の一番太鼓は沢区。
ここは沢町~ 楽しい櫓~ 襷も揺れて~ 櫓も揺れる~ 櫓も揺れる~
令和二年「勝山左義長まつり」の始まりです。
触れ太鼓に続いて次々に奏される左義長囃子。
春よ春よ~ こがれし春よ~ 花の勝山~ 弁天桜~ 弁天桜~
三世代共演とはお目出度い、それにしてもお爺ちゃんが若い。
娘さんの笑顔はお母さんとそっくりやね。
さあーさおいで~ 集まっておいで~ あなたもきみも~ 櫓の下へ~ 櫓にの下へ~
そら浮け もっと浮け 横丁のはにゃめは よう浮く よう浮く
2020年2月 福井県勝山市
左義長の写真は魅力的な被写体の賜物と思っております。
左義長囃子を口ずさみながら偶然を味方に夢中でシャッターを切る。
左義長見物は生涯の楽しみ。
これからもよろしくお願いします。
今年も当たり前のように宿の手配までしていただき感謝しております。
雨の中でのサギッチョ放浪記となりましたが、それなりに楽しんでまいりました。
二日目は一本義さんの酒蔵祭りも楽しみ、ほろ酔い気分で放浪しておりました。
トラさんのさぎっちょ放浪記!?楽しみにしとりやす!!