この高さがほしいのだ・・・
木の香漂う真新しい鉾の登場です。
注目の復活を果たした「大船鉾」
「凱旋の船鉾」とも呼ばれ後祭の殿を務めていたが・・・
元治元年の禁門の変で焼失。
150年ぶりに復活を果たした。
後祭も復活し「祇園祭」は変化する。
にわか雨も上がり「南観音山」が動き出す。
町衆が育んだ粋の極み。
京町屋の格と見識のお披露目。
風情ある「吉田家」の室内。
試しに町内を巡行するのが鉾曳き初めの行事。
祇園囃子のテンポに合わせながら・・・
「北観音山」が格調高く厳かに進む。
夏空が眩しい新町通。
この日は女性も子供も綱を曳くことができる。
今回お付き合いいただきました「ゲジデジ通信」のdendoroubikさん、ありがとうございました。
2014年7月 京都市中京区、下京区