近畿地方の古墳巡り!

歴史シリーズ、第九話「近畿地方の古墳巡り」を紹介する。特に奈良盆地・河内平野の巨大古墳・天皇陵の謎などを取上げる。

沖縄の歴史・文化 “沖縄諸島の将来”・渡嘉敷島は!その1

2008年07月22日 | 歴史
渡嘉敷島は、沖縄本島の西・約40Kmの海上に点在する大小20余りの島々から成る慶良間諸島のうち、4つの有人島の一つで、渡嘉敷島が人口約700人、座間味島は約600人など、渡嘉敷島は人口が一番多い島。

渡嘉敷島は、古くは貝塚や石器が発掘されたこともあり、叉琉球王朝時代からの文献に残る民話や昔話も多いと云う。





写真は、渡嘉敷島遠景・手前が座間味島と集落及び渡嘉敷島ビーチ。

写真の一番奥が渡嘉敷島で、大橋を挟んで手前左側が座間味島とその集落。

渡嘉敷島から約800m沖にある無人島・“ハナリ島”は、全長わずか600m弱のひょうたん型をした小さな無人島だが、シーカヤックに乗って行くガイド付きのツアーがお薦めらしい。
初心者はシュノーケリングの講習を受けた後、シュノーケリングガイドが一緒にメインポイントへ案内してくれる。

そこでは、沖縄特有の魚達が数えきれないほどに群れをなしていると云う。





写真は、渡嘉敷島の海底及び海底の天然水族館。

渡嘉敷島は、世界でも5本の指に入るダイビングポイントとして知られ、1年を通してダイバーが訪れる。特に透明度は抜群で、透き通っている時には50mの透明度を誇ると云われている。

もちろんサンゴ礁も格別で、シュノーケリングでもビーチから入ってわずか50m辺りのところでもサンゴ礁が広がるらしい。

ふと足もとの水中に目を向けるとそこには、白い小魚が群れている。コバンアジの群れだ!小魚たちは、列を作りまるでダンスを踊っているかのようだ!と云う。

渡嘉敷島のダイバーたちは、青い空・白い砂・透明な海の色・緑溢れる景色・繰り返される波の音など、自然と一体化しているのに気付くらしい。





写真は、渡嘉敷島の阿波連ビーチ及び阿波連ビーチから見上げる星空。

渡嘉敷島の南西部、真っ青な海に約800mの白い砂浜が弧を描く見事な景観で、南国の離島旅情も満点。ダイビングやスノーケルなどにはもちろん人気が高い。

民宿やペンション、ショップなども多いらしい。阿波連ビーチ海岸沿いには、“ビロウ”と呼ばれる天然のヤシの木や、“アダン”と呼ばれるタコノキ科などの日本本土では見ることができない、亜熱帯特有の植物が目に入ってくる。

ビーチへ行くのに着替えを持っていく人は、誰もいないと云う。皆宿から水着のままで、阿波連ビーチへと歩いて行くらしい。

眩いくらいに輝く星達を見るために、阿波連ビーチに出てみると、空一面に星が散らばっているほど、星を見るのにも近い、ビーチらしい。
渡嘉敷島の夜空は、30分に一回ぐらいの感覚で、流れ星を見る事が出来る。

というように、渡嘉敷島では、まるで絵に描いたような、夏のひと時を味わうことが出来る!