やっと別海へ帰ってきた。 これからいよいよ未知の領域に突入
コース概要 (AJ北海道 HPより)
ルートラボ
~通過C 納沙布会館
PC4の到着は8時前 6時間で140km弱なので、まだ想定アベレージよりかなり速い。
別海の体育館はよく知っているので、トイレを済ませてどんどん別海牛乳とパンを頂く。 (^^ゞ
今回は、別海に長居することなくスタート。 (^^ゞ
No59 513.2km 手前で、待望の「納沙布岬」が出てきた。 \(^o^)/
別海を出で1時間20分、だいぶ暑くなってきたので、インナーを2枚とも脱ぐ。
道東、特に根室とかは最高気温が17度とかの予報だったので、ある程度の防寒も必要かと思っていたが、とんでもない。
ジャージ1枚で十分 (^.^)
さらにR44を走ること1時間、根室手前で海(オホーツク海?)に到達。
根室市街を抜けて、半島反対側の海(太平洋?)にでる。
対向には納沙布を折り返した参加者が次々と通っていく。
ここいら辺りは、昆布漁が盛んらしい。
No65 567.5km 通過チェックの納沙布会館に到着。
~PC5
通過チェックの納沙布会館の到着は11時40分位 3時間半で77.5km弱なので、若干の向かい風を考えるとちょうど良いアベレージ。
納沙布会館では、仮眠準備が万端。
納沙布岬では、特にここを見ようと言う予定がある訳ではないので、とりあえず灯台へ。
あとは周囲をふらふらと走っていたら、電話ボックス(懐かしい)
納沙布を折り返すと追い風基調で走りやすい。
納沙布岬は道沿い(海沿い)に人家があるが、ちょっと外れると原野(?)が続いている。
対向車線は、納沙布に向かう参加者が途切れなく走ってくるので、次々とエール交換。 その中には、W@Hさんの姿はあったが、kojikojiさんの姿が無い。
やっぱり、北見で止めたのかな?
納沙布は折り返しだけれど、567.5km地点なので、600km通過を記録
別海への帰路(往路もそうだけど)は、こんな感じの緩いアップダウンが続いている。
獲得標高はたいしたことなく、この標識が登坂量を教えてくれる。
ここいらを走っているときに「別海」へ戻ることだけを考えていたので、なんとなく後30kmも走ると今日は終わりの様な気がしてきた。
今日も北見で寝る予定なので、美幌峠を越えてまだ170km走らないといけないのだが・・・
気分を切り替える為、別海を考えずに北見だけを考えることにする。
(そうしないと、別海で泊まってしまいそう (^^ゞ)
相変わらずポツポツと、納沙布へ向かう参加者とすれ違うが、最後の参加者は、No73 643.9km PC5別海の手前1.3kmですれ違う。
人事ながら、時間までに別海へ戻ってこられるのかちょっと心配。
そしてまたNo74 645.2km PC5 別海町民体育館へ15:04に「戻って」きた。
~PC6
別海のチェック風景
チェックを受けていると、kojikojiさんが現れる。
膝痛でここまできてDNFしたらしい。
美幌峠で押しが入ったらしいですが、なんで別海なんでしょう。
手前の弟子屈とか戻って美幌とかなら電車があるのに(^^ゞ
ここでも別海牛乳とパンで補給。
輪行準備したいと言うkojikojiさんを、ルート上のセイコーマートまで案内。
歩く姿や自転車に乗る姿が痛々しいが、明日、厚床まで20km以上走って輪行する予定らしい。 アップダウンがあるので、ちょっと心配。
セイコーマート前でkojikojiさんと札幌での再会を約してお別れ。
いざ、北見へ。
早めに気分を切り替えていたので、気力が落ちることなく、走り出せる。 \(^o^)/
往路と同じく、道端には牛
往路にあった応援プレート しっかり向きが変わっている。 \(^o^)/
別海町を出る辺りから、なんとなく吐き気がする。
調子が悪いとかではなく、なんとなく食べたものが何時までも胃に滞留しているような感じ。
どうした物かと考えながら、往路と同じNo80 705.7kmの先セイコーマートにピットイン。
何気なくトイレに入ると山のように出た。
そして、すっきりした。 (^^ゞ
美幌峠の登りに掛かる頃には、辺りが薄暗くなってきた。
もう少し速く走れれば、明るいうちに美幌峠を登って絶景が楽しめたのだろうが、見えたのは木々の間で墨絵のような屈斜路湖の姿。
やっとの思いで美幌峠を登り切ると、ピークは真っ暗(20時ですから)な上に霧が巻いている。
美幌峠の標識を見つけたが、うまく撮れなかった。
峠を越えれば降り \(^o^)/
ちょっと寒いが、ジャージ1枚で降る。(インナー着ればよかった。 (^^ゞ)
突き当たりのNo83 764.3kmまで一本道で降り基調なので良かったのだが、No83を左折して、活汲峠の美幌トンネルまでの17kmが長いこと。
緩い登りなので、くるくる回していれば登っていくのだが、はっきり言って[飽きた]。
登ると言うよりは走っていく感じの峠だが、17kmは長い。
やっとのことで、No84 781.3km 美幌トンネル・活汲峠を通過して、No87 783.5km PC6 北見市自然休養村センター 到着
また、トン汁が食べられるぞ。 \(^o^)/
2泊目に突入する所で、その5へ続く