またしても、だらだらと長くなってしまっていますが、なんとしてもココで終わりに (^^ゞ
今回のコース。(GPSログ)
iBikeの全体ログ フラットと山岳ステージの極端さ (;_;)
~PC5
PC4では、スペシャライズドさんが復活。(と言うよりここまで振れるホイールで走ってきたなんて信じられない。 おまけに速いし (^_^;)
PC4で、しっかり補給 コーラも飲んでる。(^^ゞ
スペシャライズドさん、デローザさんを置いて先にスタート。
前回と同じドーバーラインで一枚
ドーバーラインを抜けると往路とのすれ違い。参加者とエール交換しながら走る。
PC4をこっそり出てきたのに、あっという間にスペシャライズドさん、デローザさんに抜かれる。(;_;)
まあ、足が違うから・・・(^^ゞ
暫く走ると先行した二人がのんびり走っている。マイペースで走るとどにいが前に出ると二人が後ろについて、いかにもとどにいが前を曳いているように見える。(^^ゞ
これが二人に火をつけてしまった。(;_;)
デローザさんがぐいぐいと前を曳いてアベレージがどんどん上がっていく。
どうにか後ろに付いて行く。
PC5まで後15Km位でやっとペースダウン。残り少ない足を使いきりました。(;_;)
20時前(19:40位?)PC5に到着。 辺りはもう真っ暗。
~PC6
三人で補給をするが、何か物足らなくて、カップヌードル(カレー)を追加。この時のレシートが手元にあって19:59となっている。カップヌードルの暖かさが心地よい。と、言うかなんか寒い気がする。ウインドブレーカはここで着たのかな?それとも前のPC4だか記憶が無い。
一緒に行こうという二人の暖かい誘いを全力で断り(絶対ついていけない (;_;))、少し遅れてPC6をスタート。
全然意識していなかったが、往路をほぼそのままトレース。ミスコースポイントも逆からだと間違えない。
一山登って降りにかかると前が良く見えない。アイウェアが曇っている。汚れも酷そうなので、外して走る。まあ寒いから虫も居ないだろうし、そんなにスピード出ないから大丈夫だろう。
たぶんこの山の中だと思うが、大型犬に吼えられた。折の中に入っているようだが、大型犬(しかもかなり大きくて凶暴そうな声)はちと怖い。
上総中野駅近くまで、20Km近く逆走して未知のルートへ。
ポイント113で左折。ここも、国道の交差点手前でショートカットする道に入ってしまって、国道交差点まで戻ったりとぐるぐる回り。
山を越えて、ポイント115 5.3Km「三石山入口」を左折。自分のメモには「橋の先」と書いてあるが、ダムが近いらしく橋を何回も渡る。(;_;)
それらしい距離で左折する路地があるがでかい看板は「三石□△※○」(記憶が無い)でちょっと違いそう。
さらに400m位進んでみるがそれらしい所もないし、仕方ないので戻って「橋」を渡って直ぐだし、距離もあっていたし、看板もいくらかあっているし、と言う事でこの路地に突入 結果は大正解 \(^o^)/
ただ、漢字だから入る気になったが、フランス語だったら絶対無理だ。(;_;)
山岳ステージ?のiBikeの記録
真ん中の200mを越えている尖がりがこの三石山越え。
降りに掛かるといきなり眠くなる。急坂・細い・急カーブなので寝たら一大事。
演歌とアニソンを適当に歌う(全て懐かしの昭和歌謡 (^^ゞ)
一旦降って、房総スカイラインへ。登って、アップダウン、降りになるとまた眠気。昭和歌謡の再開。
料金所は無人。特に料金箱とかも無し。せっかく30円を弁当箱にセットアップしておいたのに (^^ゞ
西栗倉の信号過ぎてポイント120 最後の登り。
いきなり急だぞ。(;_;)
登り始めてすぐに前方で何か赤く反射する。自転車のフレクタのようだ。先行者の誰かがトラブルで止まっているのかと思ったが、ライトの明かりがまるで無い。
近づくと合羽を着込んだおじさんがママチャリ押してる。 向こうも驚いたろうが、こっちも驚いた。 なんだこのおじさん (@_@)
いやになるくらいの急坂登っていると普通の坂が楽に感じる。これも夜の魔法?
さらに登っていくと、時々何か聞こえてくる。人声のような獣の遠吠えのような・・・
そう言えば、牧場があるとか誰か言っていた。そこの獣か?(なぜかこの時は牧場なのに、サファリパークのようなライオンなどの獣が居ると思って納得していた。)
暫く行くと、新日本○○の山荘。ここからの声でした。まあ、土曜日の深夜の山の中の1軒屋なので勘弁しよう。(夜中に自転車で走っている奴が悪い (^^ゞ)
10%の登りを繰り返して、なんとかピーク マザー牧場はこんな厳しい山の上に在ったのですか。初めて知りました。(;_;)
ココからの降りも急坂。なのにまた眠気。登りはちっとも眠くないのに、緊張感が必要な降りになるとなぜ眠くなる。(;_;)
昭和演歌をエンドレスで歌いながらPC6に到着。
~ゴール
PC6では、何か変わった物が食べたかったが、思いつかなかったのでジャムパンとヨーグルト。レジの若い女の子が「寒いですね。」と、深夜の変なオヤジを全然気にしていない。 相当AJ千葉に洗脳されているらしい (^_^)
ココからゴールまではフラット。眠気さえなければ午前3時には十分ゴール出来る。
走り始めて、海岸線の近くへ来ると対岸の灯りが綺麗。
R16に近づくと抜いていった車から奇声が聞こえた。R16に入ってからも別な車からまた奇声。 夜中の山道よりよっぽど怖い (^_^;)
この区間はミスコース無しに無事ゴール到着。
20時間を切ることができました。\(^o^)/
ゴール後、温かくておいしいスープを頂いて、車で仮眠。明るくなってから帰宅。
それにしても厳しいコースでした。獲得標高は4000mちょっと(by iBike)なのに、10%を越える坂が12回(by iBike) 高い山を1時間とか2時間掛けて越えていくことは何回もあったが、短いインターバルで急坂を越えていくコースは今回が初めて。
とても辛くて、楽しいコースでした。(こう書くと変○みたいだ)
AJ千葉のスタッフの皆さん、参加者の皆さん、楽しい1日でした。\(^o^)/
また、遊んでください。m(__)m