11月6日に片品村で行なわれた「Giro de HOTAKA」の記録メモです。
5日の武尊ヒルクライムとあわせて「武尊バイシクルミーティング」として開催されました。
Giro de HOTAKAは、2007年に第1回が開催され、これにつられて武尊ヒルクライムに参加した「悪魔」のイベント。(^^ゞ
武尊ヒルクライムからの続きの記録になります。
5日の夜は、麓のペンションの泊りがセットで頼んであったので、10分程度の移動で宿に到着。
高崎のFさんが同室。
色々お話を伺うとこの方「高崎-銚子」を色々な「自転車」で走られて、長距離をマイペースで走る楽しさを知っている。早速「AJ群馬」宣伝しておきました。(^_^)
夕飯は、明日に備えてビールを追加して全て完食(ご飯はお代わり)。
ところが隣のヒルクライマーは、揚げ物や脂肪は食べずに炭水化物の補給。
真剣になるとストイックだ~~。 ビールなんか飲んじゃいかんな。(^^ゞ
21時を過ぎると外で雨が降り出した様子。天気予報を色々見るが、群馬は午前中天気が持ちそうな予報だが、片品村は雨の予報。
山間部の天気なので、どうなるか判らないが、気温だけは高そう。ウインドブレーカだけでいくか、合羽の上を持つかは朝決める事にして早めの就寝。
午前5時 起床。外は雨。(;_;)
朝食はペンションのご好意で「ご飯」 やっぱり日本人は「ご飯」だ。たっぷりお代わりして満足。
外に出てみると、意外に暖かい上に、雲も薄い。雨もぱらつく程度。
合羽は要らない。 ウェアも、インナー+半袖ジャージ、レーパン、指きりグローブで十分。
ペンションの奥さんの「落ち葉に気をつけて」の暖かい言葉に見送りられてスタートの武尊牧場駐車場に移動。
7時。スタート。
駐車場から公道に出る。下りの先が右コーナー。路面が悪い上に濡れているので、極力前に出て、4・5番で右コーナーを通過。
6・7人+プロで先導のバイクを煽りつつ4xKmで降っていく。
平川の交差点でR120へ。いよいよ坤六峠への長い登りが始まる。
先頭集団と、あっという間に千切れて、いつもの単独走行。
戸倉でK63(水上方面)に左折。
気が付くと、3・4人の集団に抜かされる。
坤六峠に向けて少しづつ標高が上がっていくと、雨が降り出す。
それほど気温が下がらないので、半袖+レーパンのまま登り続ける。
途中で抜いていく人から「寒くないですか?」と声が掛かるが、登りのうちは汗をかいているし、それほど気温も下がっていないので、全然問題なし。
大勢に抜かれて、坤六峠到着。
熱々の味噌汁を貰いながら、ウインドブレーカを着込む。 ついでにバナナを食べて、降りがスタート。
雨の影響でブレーキが利かない。かなり手前からブレーキングして、ゆっくり降る。
先行者が、路面のギャップでリム打ちパンク。その脇を用心して通過(この辺がブルベとの差 (^^ゞ)
照葉峡は台風の影響でアチコチが片側通行止め。常に5・6人で信号待ち。「寒いね」と単発の言葉が飛び交う。
奈良俣ダム堰堤下あたりまで降りてくると、雨もあがり明るくなってくる。
その先のアップダウンで、集団から千切れて、また一人旅。
水上を過ぎて、上牧で第2エイドステーション。
坤六峠でバナナを食べたのでここでは補給をせずに、ウィンドブレーカを脱ぐだけ。
また、半袖に戻って石神峠-川場。青空が見えるし、日も差している。乾いた路面で背嶺峠へ。
登りが始まると、昨日のヒルクライムと坤六峠で足が残っていない。
インナーローでどうにか登っていくと後ろから「シフトレバーが折れてギアが2枚しか使えない」と言いながら抜いていく人。 信じられない。 (^_^;)
去年、クロスバイクで登った時よりも辛い。(;_;)
どうにかピークのトンネル到着。一気に降っていくと前に遅いトラック。
「遅いぞ」「遅いぞ~~」「追いつくぞ~~~」と、思ったらウインカーも出さずに曲がっていった。(ーー;)
K64を左折していよいよゴールへの最後の登り。
昨日のHCのコースだが、比べるまでもない低速で、よたよたと登っていく。
最後、駐車場手前の本格登りが厳しい。
インナーローでやっとの思いで登りきってゴール。 \(^o^)/
ゴール後のカレーうどんは最高 \(^o^)/
カレーうどんを食べて外に出ると雨が降っている。
(奥の建物でカレーうどんサービス (^_^))
頑張ったバイク
自転車を車に仕舞って、「花咲の湯」へ直行。
参加者割引で格安で泥と汗を流す。
一旦ゴールまで戻ってくるとFさんが最後のスパート
(ゴール前の登り)
無事完走おめでとうございます。
今回のタイムは、3回中で最悪。(;_;)
ところが順位はクラス・総合共に最高。
昨日のHCではクラス12位なのに、Giro de HOTAKAは総合13位と言う好成績(?)
このギャップは何なんだ?
Giro de HOTAKAは殆ど写真がなかったので、写真のおまけ
この海苔巻きのようなものはなんでしょう?
こいつに装着して走るものでした。