遠くへ・・・

自転車で走った記録

酷暑の週末

2014年07月27日 | 自転車

26日 午前4時 中止にしたBRM726群馬200kmで、万が一連絡に気が付かなくてスタート地点に参加者が来るといけないので、一応チェック。

スタート時間の5時にもチェックするので、利根川CRを朝早くから行ったり来たり。

幸い、誰も来なくて無事任務終了。 (^_^)

 

726が無くなって一日暇になったので、家族サービスで毛無峠へ(当然 車 (^_^))

(毛無峠の群馬県側は走れません)

峠にとど妻を放り出して、自分は運んできた自転車で毛無峠-万座の比較的平坦部分を高地トレーニング。

標高1800m超の地帯は日差しは暑いがさわやかな空気の中で自転車を楽しむ。

 

日帰りの予定だったが、草津に一泊

旅館の温泉に浸かって、夜の湯畑をそぞろ歩き (^_^)

 

27日 草津から標高が下がるにつれて、あっという間に気温が30度を超える。

車内はエアコンで快適だが、前橋の暑さを考えるとぞっとする。

 

前橋に戻ってきて、所用を済ませているとすさまじい雨。

雨があがると、気温が一気に下がって草津にいるような快適さ \(^o^)/

道路が乾いた3時過ぎにいつもの伊熊周回(登り無しコース)へ。

大正橋まで行くと立て看板

この景色もあと1ヶ月で見納め

 

 

なんだかんだで、暑さを感じることなく週末が終了。(^^ゞ

 

 

26-27日の走行 122.0km 今月累計 1365.3Km  年間累積 7235.1Km

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中止2連発

2014年07月24日 | 自転車

AJ群馬の「BRM726群馬200km 群馬の果てを尋ねて…毛無峠篇 【山岳】」が、火山性地震の増加により中止となった。

迂回路のない志賀草津道路(R292)の殺生-万座三叉路が通行止めとなってしまってはどうにもならない。

火山性地震が一旦増えたら、減少してもすぐに開通するとは考えにくいので中止としました。

月曜日にスタッフ認定でやっとの思いで走ったのに「無かった事」になってしまった。(;_;)

これで北海道に続いて中止2連発。

北海道は参加者だったのである意味で気楽だったが、今回は決断する側。

2日前でも「中止」の決断は大変だったが、北海道の皆さんの苦労の100分の1くらいだと思う。

北海道の皆様、お疲れ様でした。m(__)m

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2014年北海道1200km 他 その4

2014年07月22日 | 自転車

中止になった2014年北海道1200km その後の顛末といろいろです。

7月11日 別海町脱出作戦

2014年北海道1200kmが中止になったのだが、これからの身の振り方を何とかしないといけない。

別海町にはJRの駅はないので、最寄の根室や弟子屈まで行かないといけない。

ところが、スタッフからの情報によると、釧網線や花咲線が終日運休らしい。

最寄り駅からの輪行は不可能。北見まで戻れば、石北本線は動いているらしい。

気象警報が出ている中(と、言うかせっかく乾いた環境に居るのに)、雨の中を自転車で出て行く気力がない。

まして、昨晩「避難民」を出した美幌峠を登り上げて、北見まで走りたくない。

札幌なんて遥か彼方でとても無理。

食事が取れる会議室になんとなく皆が集まってくる。

納沙布岬組のM船さんが、OさんやUさん達と連絡しながらレンタカーで帰る算段をしている。

とどにいもウワンさん達とどうするか相談していると、M船さん達と一緒に行動する事となる。

総勢11名+自転車は商用バン2台と軽のワンボックスで大丈夫とのM船さんの見立て。

根室のレンタカーには乗用車しかないとの事で、中標津空港のレンタカーをM船さんが手配。

スタッフにお願いして、運転手3人を中標津まで送ってもらう。

予定通り、中標津から車を別海まで運んでくる。

 

車に自転車を搭載。

いよいよ別海町とお別れ。

色々な思い出の出来た別海町。町の皆さんが歓待してくださった事にいまさら気が付く。

(昨晩はまったく気が付きませんでした。)

 

別海から阿寒を抜けて足寄、ここまで一般道なのだが、さすが北海道基準 まあ速い事速い事。

軽のワンボックスを担当しているとどにいは何回アクセルべた踏みしたことか。(^^ゞ

 

足寄で食事休憩して、ここからは道東道。

高速なのだが、基本的に1車線なので軽でも着いて行ける。 (^^ゞ

 

何だかんだで北海道を450km位ドライブして札幌に帰り着く。\(^o^)/

M船さん始め皆さん、ありがとうございました。

 

みんなでコインランドリーで洗濯したり、北海道スタッフから頂いた健康ランド入浴券でさっぱりした後に、「すすきの」へ飲みに繰り出す。 \(^o^)/

 

さんざん飲んで、スタート/ゴール地点に戻って仮眠所で爆睡。

思いもかけない展開の一日が終わった。

7月12日 のんびりサイクリング

本来であれば、札幌に向かって走っている日。

札幌周辺は絶好のサイクリング日より。

皆は支笏湖に行くらしいが「登り」なのでパス。

北海道のMさんに無理を言って平坦なコースを考えてもらう。

札幌を環状に取り巻くR337がお勧めとの事で、R337へ

希望通りのまっ平です。\(^o^)/ Mさんありがとう

長沼まで走ってきたら、目の前に別海組みのhideaさんがいきなり登場。

夕張へ行くとの事で、一緒に走らせてもらう。

 

夕張って山の途中に有るのを初めて知りました。

(夕張の証拠)

岩見沢方面へ行くhideaさんと分かれてきた道を戻る。

途中の雨の中で見かけた看板

(ホントどんだけ降るのだ)

長沼まで戻ると雨は止んでいる。

道標に従って札幌に戻る途中の交差点。

信号についている地名表示が4箇所とも違っている。

本州では「交差点名」が多いが、北海道はその柱が立っている地名が出ていることが多い(札幌でも北○西○とかの○部分の数字が違う)

初めて行く人は気をつけましょう。 (^_^)

7月13日 おまけのサイクリング

朝から飛行機に乗せられないCO2ボンベ他を宅急便で送る準備。

集荷場所を探しに自転車で出たところでネコの集配車に出会って、荷物を預けて一仕事終り。

暇になったので、少し走る。

海でも見ようかと「石狩」方面へ R5-R231-R337と平地ばかり走って行く。

海の近くを走っているのだが、全然海が見えないので「銭函」に入り込んで海を確認。

 

ここからR5を札幌目指して帰る。

途中で気になる看板

これは行くしかないと寄り道。

ところがとんでもない急登攀。 (;_;)

やっとのことでたどり着いたお社で御参りして来ました。

 

夕方からはお待ちかねの「北海道1200 さよならパーティー」

サッポロビール園で大宴会 \(^o^)/

(これでも入りきらない)

楽しく飲まさせていただきました。

 

その他いろいろ 

書き漏れた色々細かいこと

・お尻の薬をPC1とPC4で塗っていたら、雨にもかかわらず全然トラブル無し

 予防が大切。

・AJ群馬ジャージですすきのを歩いていたら、「ぐんまちゃんだ」と声がかかった。\(^o^)/

・月曜日朝の札幌地下鉄で輪行箱は大顰蹙。次回は駅の近くだな。

・羽田から自転車の宅配はネコが3500円と人間とほぼ同じ。 まあまあの値段かな?

・中止となってとっとと札幌へ帰ってしまいましたが、各PCのスタッフは予定通りPCを開設されて、自走のサポートをされたとの事。 大変お疲れ様でした。

最後に

AJ北海道の皆様、応援スタッフの皆様、関係団体の皆様、参加者の皆様

お陰さまで思い出深い北海道となりました。 1200を走っている時は辛くて辛くてDNFばかり考えていましたが、スタッフの顔を見ると走り続ける元気を頂きました。

今回はお手伝いできませんでしたが何か出来ることがありましたらお手伝いしたいと思います。(と、言いながら次回もリベンジで出走?)

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三連休3日目

2014年07月22日 | 自転車

世間様と1日ずれた三連休の3日目。

梅雨明け宣言で一気に真夏モード突入

朝から雑用を片付けて、お昼から自転車出動。

昨日の「BRM726群馬200km 群馬の果てを尋ねて…毛無峠篇 【山岳】」で、草津からの登り・万座からの登り・暮坂の登りで計7回左太股内側が痙攣した。

 

登り用に若干前ポジションで走ったのが原因かと思ったので、登りで様子を見ようといつもの樽-からっ風ラインの登りへ。

少し登って気がついた。

BRM726群馬200km 群馬の果てを尋ねて…毛無峠篇 【山岳】では、倉渕の小峠・須賀尾峠・大津-草津の登りをこなした後の痙攣なので、普段のコースで出るはずもない。

多分、赤城を2往復もすれば出るのだろうが、絶対やりたくない。 (^^ゞ

 

と、言う訳で痙攣の原因は不明。(痙攣しても足を回し続けるしかないので、原因が判っても って気がしますが (^^ゞ)

 

 

本日の走行 4.9Km(クロス) 50.6km(ロード) 今月累計 1243.3Km  年間累積 7113.1Km

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三連休の二日目

2014年07月21日 | 自転車

今日は「BRM726群馬200km 群馬の果てを尋ねて…毛無峠篇 【山岳】」のスタッフ認定。

さすがAJ群馬が【山岳】指定するだけのことはありました。

獲得標高4000m超は走りきれないかと思いました。

毛無峠は絶景でした。 

参加者の方は来週楽しんでください。

参加者でない方は、自分で「地獄」に飛び込んでください。 (^^ゞ

 

本日の走行 210.0Km 今月累計 1187.8Km  年間累積 7057.6Km

走行距離は自走を含みますので、御安心を

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三連休

2014年07月20日 | 自転車

世間では3連休の二日目だが、昨日は一日仕事だったので、やっとお休み。 \(^o^)/

北海道から帰ってきて暫く乗っていなかったが、明日はBRM726群馬200km  群馬の果てを尋ねて…毛無峠篇 【山岳】のスタッフ認定に行く予定なので、ちょっと足慣らしに出動。

 

島村までの平地周回だが、前半は向かい風。後半は追い風。(^^ゞ

 

雨に降られずに帰れるかと思ったが、残り3kmで降られた。 (;_;)

 

 

7/9-13日 北海道の走行 813.6Km 今月累計 916.2Km  年間累積 6786.0Km

本日の走行 61.6Km 今月累計 977.8Km  年間累積 6847.6Km

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2014年北海道1200km 他 その3

2014年07月19日 | 自転車

やっと天気が回復した北見 PC4からです。

~別海町民体育館

PC4の受付(ピンボケで申し訳ありません m(__)m)

北見市ではこんな大歓迎

チェックは15:25 ここではトン汁他の食事とドロップバック

大浴場や仮眠施設もある最大のPCだが、仮眠が別海町の予定なので、ドロップバックを受け取って着替えを取り出して、自転車に装備。

ライトの電池も交換して外に出ると、スタッフがスプレー缶を持っている。

チェーンオイルとの事で、メンテしてもらう。

何だかんだで、スタートは16:10過ぎと、ずいぶん長居をしてしまった。

No54 美幌トンネル・活汲峠 387.7kmは緩い登りのまま通過。

降りに入ると雨がぱらつきだすが、ジャージが濡れるほどではないので、そのまま走り続ける。

No57 美幌峠 まで長い登りが始まる。最初はだらだらとした登り。

道路標識では、美幌峠の峠付近は視界不良らしい。

登りの斜度が増した辺りでカッパの上下を着込む。

少し早い気がするが、この先雨に降られてせっかく乾いているジャージがずぶ濡れになるのは避けたい。

いくら登っても登りが終わらない気がしたが、道の駅2kmの看板の辺りから霧が濃くなる。

峠に近づくと、風雨が強くなって前に進むのがやっと。

ブリーフィングで降りに入っての路面注意 と言っていたが、まだ薄明るいので路面の溝が判る。

一気に標高を下げると、霧はなくなる。

屈斜路湖湖畔を走るルートのはずだが、一切見えずにだんだん夜の帳に包まれて行く。

暗い中、左右に小山がある。それ以外の状況は一切判らない。

どんどん雨が強くなってきて、左の路側帯の白線だけを頼りに走り続ける。

暗くなって眠気も出てきて、ガムを噛んだり歌を歌って誤魔化すが、なかなか睡魔は立ち去らない。

No58 弟子屈町「鈴蘭4-2 」 463.7kmのセイコーマートにピットイン。

丁度別海まで140kmの中間点で予定していた補給ポイント。

ここからまた10km位の登り。

自分のライトの光が路面で反射して遥か彼方の道路標識を光らす。

辺りに人家など有るはずないのだが、この光る標識がマンション等の窓明かりに見えてしまう。

道路の両脇も多分森なのだが、ライトの薄明かりでコンクリート壁のように見えてくる。

半分は幻覚なので判ってはいるが、何回も同じ風景が出てくると、本当にマンションがあるような気がしてくる。 (^^ゞ

 

雨は土砂降りになっていて、路面状況はまったく判らない。

路肩側は、路面の継ぎ目が大きな穴になっていることが多いので、センターラインよりを走るが、こっちにも穴があいて居る。

 

No60 標茶町 虹別 483.8km付近で「別海町」の道路標識。

やっと別海町に入るが、まだ市街まで40kmも有る。 (;_;)

 

相変わらず雨は酷いし眠気も消えなず、かなり滅入ってくる。

どんどん負のスパイラルに入って行って、「もう別海でDNFする。」「根室で輪行バック買って電車で帰る」と考えている。

No61 別海町 西春別駅前栄町 493.6kmでセブンイレブンストップ。

気休めのつもりで「眠眠打破」を飲んでガムを補充。

カッパを着ていてもとっくに濡れていて、停まっていると寒い。オマケに吐く息が白く見えている。(;_;)

とにかく走るしかないので、すぐにセブンイレブンをスタート。

道は果てしなく真っ直ぐで、抜いて行った車のテールライトがいつまでたっても見えている。

 

多分ひたすら真っ直ぐなのだろうが、雨は酷いし真暗なので、全然楽しくない。

道路脇に1kmおきに距離表示があり、この数字だけが楽しみ。

 

No62 523.4km セイコーマートを目印に右折。

このセイコーマートはとっくにしまっていると思っていたが、24時までの営業でまだ開店している。

24時前と思っただけで元気が出てくる。(^^ゞ

 

どうにか、No64 別海町民体育館 524.3km 到着。

そして

スタッフの誘導で自転車を置いて館内へ。

館内のスタッフは、別海から先(特に根室から先の半島部)が危険な状況だとか、美幌峠で避難している参加者が居るとか、気象警報が出る予定とかで、中止を含めた対応で大忙し。

あまりお邪魔をしないように、カッパ他濡れた衣類を脱いで、レーパンとインナーだけでシャワーを浴びに行く。

暖かいシャワーでさっぱりして、北見から運んだ乾いた衣類に着替える。

先行していたW@Hさんと少し情報交換。

食事スペースにたくさんの牛乳とパンが用意してあり、ありがたく頂く。

食事を済ませて、体育館でマットと毛布で眠りにつく。

天井を見上げて、「雨の音だ」と思ったまま落ちた。

 

 

目覚しをかけずに寝て、5時起床。

館内に人が増えているが、誰も走ろうという気配がない。

寝ている間に「中止」が決定されていた。

まだだらだらと続きそうなので、その4へ

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2014年北海道1200km 他 その2

2014年07月18日 | 自転車

ルートの概要は、AJ北海道のルートラボを御参照ください。

1200納沙布往復ルート・往路

PC2到着から始まります。

~PC3

PC2は有人PCで、入口で誘導される。

PC2の受付風景(階段の上より失礼)

チェックを受けると3:34で、63km程度の割には時間が掛かっている。

登りと向かい風、それに雨が原因か?

PCの2階で軽食が取れるとの事で行ってみると出てきたのが「水餃子」

(後ろはタイムチャート)

これが涙が出るくらい美味しい。 走っている最中に心のこもった暖かい食べ物を頂けるなんて スタッフの皆様に大感謝です。 \(^o^)/

 

PC内で仮眠が出来るとの事で、横になって目をつぶる。

寝た感じはないが、少し楽になる。

目を開けるとW@Hさんが出発準備している。

慌てて出発準備をして、下に降りる。玄関にビニール袋があったので、2枚頂いて両足を包む。

これで雨が酷くなっても濡れて冷えるのがいくらか防げる。

雨は止みそうに無いし、気温が下がる時間帯でもあるので、カッパの上を着込む。

 

PC2を出て、先行するW@Hさんを追いかけて一緒に走る。

南富良野町辺りで雨が止んだので景色を1枚

(これが唯一の風景写真となった。 (;_;))

 

狩勝峠への登りが始まり、台湾チームの女性に追いつく。

男性メンバーは後から来て、サクッと抜いて行った。 (;_;)

ペースは遅くても、クランクが回っていれば、いつかはピークにたどり着く。 (^^ゞ

降りは路面状況が良くないので、セーブして降っていると台湾女性がぶち抜いて行く。 速すぎ・・・ (^^ゞ

それにしても復路でここを登り上げることを考えるとめげる。 

一気に降ってから、台地の上に2回登り上げる。

途中で私設応援団の声援を受ける。

朝早くからありがとうございました。 (写真撮る気力はなかった。 (^^ゞ)

 

No31 鹿追町市街 224.8kmで一旦ルートを外れてセブンイレブンで補給。

ここでカッパの下と雨用のゴム手袋を装着して完全雨装備。

No31に戻ると丁度参加者が一人。

とどにいを見て「あ、ここで曲がるんだ」 ミスコースを一人救えて良かったです。\(^o^)/

 

暫くは登りともいえないような緩い登りを登って、No34 鹿追町 瓜幕 236.8kmからコース最長の直線。

ただ、緩いアップダウンが続いている上に、霧+雨なので見通しが利かなくて直線路の実感は殆どない。

 

今書いていても、だんだん面倒でいやになってきたが、走っている時も、いつまでたっても雨は止まないし、どんどん走る気力が落ちて行く。

一緒になったり別れたりしながら走っているW@Hさんと直線路で一緒になったがお互いに気力が出ていない。 (;_;)

 

なんとか、PC3 セブンイレブン足寄下愛冠店 296.6kmにたどり着く。

~PC4

PC3は10:41到着。距離の割りに時間が掛かっている。走っていても気力がなかったが、PC3に居ても走ろうという気力がない。

DNFしようとも思うが、鉄道が廃線になった足寄でDNFしても身動きが取れないだけなので、W@HさんについてPC3をスタート。

ずっとPC2からW@Hさんに曳いて貰っているが、ローテーションする気力もない。

W@Hさんがトイレ(だっけ?)で離脱してソロになると途端に眠くなる。

対向車線のバス停に入って仮眠。路線バスとすれ違っていたので、暫く問題ないと思っていたが、一瞬寝入ったらすぐに大型車の音で目が覚める。

どうも、両方向で共有しているバス停らしく、慌てて外に出てバスの運転手に頭を下げる。 (^^ゞ

一瞬寝たので、楽になって再スタート。

No42 陸別町 小利別 343.5kmを右折するとまたしても登り。

区間距離5kmで美園峠とあるが、幹線を外れたかなりの急登攀。

どこまで続くのかと思ったが、一旦登り上げると見晴らしがよい岡状態で峠に続く

 

降りに入るとどんどん天候が回復して路面が乾きだす。

やっとここで、カッパの上下を脱ぐことが出来る。 \(^o^)/

 

晴れてくると気合が出てくる。オマケに遥か彼方に参加者らしい人影がチラチラ見えて気合が入る。

北見市街を抜けて、No49 北見市 若松 386.0kmから又登りになるが、全然登りを感じないほどの緩い登り。

PC4 北見市自然休養村センター 386.2kmへのアプローチが一番きつい登りで、PC4到着。

まだまだ先がありそうなので、その3へ続く

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2014年北海道1200km 他 その1

2014年07月17日 | 自転車

2014年北海道1200km参加の記録と、そのあと色々の雑多なメモです。

~スタートまで

平成26年1月 2014年北海道1200kmの受付開始。

エントリー時点では体の状態は最悪だが、半年あればどうにかなるだろと甘い予定。

すぐに交通手段や宿を確保すれば良いのに、なかなかやる気にならずに結局5月半ばになって動き出す。

宿泊予定は、8日(火)と、12日(土)・13日(日)なのだが、12日(土)が確保できずに、駅から離れた場所になってしまった。

 

飛行機用の輪行バックはPKのNさん改めMさんからお借りするが、産休に入ってしまって、関係者各位にお手数をおかけしてしまった。

6月に入ってキューシートが公開されても、なかなか準備に気合が入らず、準備が進まない。(AJ群馬のブルベがあることを言い訳にしよう (^^ゞ)

 

羽田空港までのバスチケットを買いに行くと日本中央バスでは、自転車は乗せないとの事。 ただ、現場の担当者が予定していた便を運行する「リムジンバス」は乗せてくれるとの事で、ようやくチケットをGET

CO2ボンベやパンク修理剤等、飛行機でNGな物と予備タイヤ・チューブ、サイクルウェア3セット、カッパ等々を宅急便でホテルに送る。

7月8日 午前7時 抜けるような青空の下、いよいよ出発。

羽田からANAで新千歳、JR北海道・地下鉄を乗り継いで、無事にホテル到着。

早速自転車の組み立て。

携帯ポンプで前後輪に空気を入れるのは大変。(今思えばCO2ボンベを使えば良かった。(^^ゞ)

7月9日 いよいよスタート日だが、スタートは21時なのでまずは北大の生協で腹ごしらえ。

スタート地点の「さとらんど」へ移動するが、ちょっと間違えたお陰で、一面のラベンダーに遭遇。

13時からの受付で20:30の一番スタート組をGET

近くの健康ランドへ移動して、17時過ぎまで休憩していたら雨が降り出す。(受付の時は青空見えていたのに (;_;))

 

18時から食事タイム(野菜はさとらんど産とのことで美味しかった。)

19時からブリーフィング

 

スタート前のまったりとした雰囲気で時間が過ぎて行く。

 

そしていよいよ20:30スタート

~PC1

スタート前になって雨は止んだが、路面のあちこちに大きな水溜りがある。

水溜りを避けながら、平地コースをどんどん進む。

気持ち良く走っているが、もっと速い人がたくさんいるので、あっという間に抜かれて行く。

2回雨に降られてずぶ濡れになる。

歌志内辺りで、男性3名・女性1名の台湾チームと前後するようになり、登りを越えて、PC1 セブンイレブン上芦別店 100.9km 到着

~PC2

PC1の到着が7/10 0:15と4時間掛かっていない。\(^o^)/

ほとんどが平坦な上に追い風モードで、さらに信号や交通障害となる物が少ない北海道ならではのタイム。 (^^ゞ

おにぎり3つを食べてスタート。

No20 野花南トンネル 109.3kmまで登れば後は平坦で楽勝だと思っていたが、ひたすら向かい風が吹いて、ペースが上がらない。

富良野辺りを走って居るとき、どこからともなくキーキーと音が聞こえ出す。もう、雨でオイルが流れてしまったのかと思ったが、ペダリングを止めても音がする。(;_;)

こうなると原因はおそらくRフェンダー。

PC1で見た時は特に問題なかったが、もう一度付け直し。

これで音が消えた。 \(^o^)/

 

富良野~南富良野にかけての平坦なルートを向かい風と戦いながら走っていたが、No24 南富良野町 金山 154.5kmを左折すると途端に急な登り。

登り始めると後ろからの集団に抜かされる。M船さんが率いていると思われるメイン集団かな?

トンネルが見えてやっと平らになるかと思ったが、単に雨が当たらなくなっただけで斜度は変わらない。 (;_;)

 

どうにか登り上げて、かなやま湖の湖岸道路になる。

一踏ん張りして、PC2 かなやま湖スポーツ研修センター 164.1km到着

とりあえず その1はここまで。 続きはその2へ

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2014年北海道1200km

2014年07月14日 | 自転車

色々あった2014年北海道1200kmから無事帰還しました。

自宅への最終区間で自転車が別送となったので、走行距離が確定できませんが大体800km位、北の大地を楽しんできました。

 

それにしても、群馬は暑い。 (^^ゞ

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