いい加減書くのも疲れてきたので、なんとしてもこの回で終わりにする。
目指せ「竜頭蛇尾」(日本語の使い方が間違っています。 (^^ゞ)
~PC5
PC4も、過去に何回か使ったことがあるコンビニ。
ここでは、鶏唐弁当とレモン牛乳(栃木ですから)
次のPCまで70km弱なので、補給はこれで十分。
ただ、夜10時を回っているので、これから気温が下がっていくだろう。(おまけに水戸っていつも天気予報の気温が前橋より低いし、)
低温対策で、インナーを1枚着込む。
田舎道を延々と走っていくと、No110 270.4km辺りから少し登りになってピーク。
降りになると、滅茶苦茶怖い。
それまでの2灯にハイモードの1灯を追加しても、細くてくねくねした道で、光と眼が追いつかない。
僅か1・2kmだったのだが、延々と続く気がした。(;_;)
降りきれば、No112 273.8kmでR50 こっちは、久しぶりの深夜の幹線で大型車がガンガン飛ばしてくるので、別な意味で怖い。
R50を外れてほっと走っていくと、目の前に壁。
標高差は16m程だが、平均斜度16% さすが宇都宮のコース設定。 (;_;)
真っ暗な田舎道から水戸の市内に入って、千波湖の脇を通過。
結構大きな湖でちょっとびっくり。
水戸市街地からどんどん外れて、住宅街になり、田舎の感じになる。
そう言えば、大洗って、町に入るのに丘陵が有った気がする。
宇都宮はどんな道に連れ込むのだろう。 と、ドキドキしながら走っていくと、ぜんぜん登らずに大洗市街に入る。
そのまま、PC5 ファミリーマート大洗磯浜店 317.1km 到着
~ゴール
PC5では、飲むヨーグルトとプリンを補給
いくらブルベ中とは言ええ、深夜1時半にこんなプリン食べてよいのか?
ここまで、走っていて寒さは感じなかったので、さらに着込むことはしなかったが、走り始めると滅茶苦茶寒い。
止まって着込もうかとも思ったが、これからは登りになるので我慢。
海沿いを走っても、深夜では景色を楽しむこともできないので、ひたすら前へ。
那珂湊で海沿いから外れて、田んぼの中?のフラットコース。
ただ人家も無いので、どっちを向いて走っているのか感覚が無い。
ひたすらキューシートの指示通りに走り続ける。
No137 成沢入口 341.1kmからいよいよ登りが始まる。
とりあえずはたいした斜度ではないが、時々手ごたえのある登りが出てくるが、それほど長くは続かず全体としては、だらだらとした登りが延々と続いていく。
山間を走っているが、だんだん空が明るくなってきて、栃木県境に達したときには、辺りがはっきり見えるまでになっている。
ここから、ダーっと降って後は平地を走ってゴールだ \(^o^)/
と、思っていたら降ってから登りが出てくる。
まあ、1回くらいは登り返しがあるさ とエッチラオッチラ登る。
また、ダーっと降っていくが、どう見ても前方は登り。(;_;)
No140 神井大橋 369.3kmを左折。
ココからは平らだと思ったが、どう見ても前方にいくつもの丘陵が見える。
僅かに残っていた脚がどんどん削られていく。
芳賀町でやっと平らになるが、次のキューシートはNo141 芳賀台 388.4km
「芳賀台」って、どう考えても台地の上で登りがある。
芳賀台を超えて走ると、見たことがある風景。 昔、逆向きで走ったことが有る気がする。
たしか、森林公園を出て、サンヒルズCCを超えてから急坂を降った気がする。
逆走だと、まだまだ登りが続くのか。(;_;)
R4を渡って、坂を登る。 いよいよ始まるのかと思ったら、あっという間に終わって、後はだらだらとしたゆるい登り。
気が付くと宇都宮IC間で来てしまった。 もう登りは無いぞ \(^o^)/
そして、早朝のうつのみやろまんちっく村へ到着。
朝早くでもゴール受付はやってます。
すでにゴールしていた東回りのK澤さんやもろQさんとしばし雑談してから、駐車場へ移動。
車で2時間近く爆睡してすっきりしてから帰宅。
久しぶりに参加者として400kmを楽しめました。
認定は無いけれど、いろいろなおもてなしやゴールお土産を頂いて、楽しかったです。
普段のBRMと違った「イベント」としての走行会、4市の皆さんやAJ宇都宮の皆さん、ほんとに楽しくてよいイベントでした。
来年も「宇都宮」で開催しませんか?
おまけ ゴールで頂いた記念品。
そのほかに色々有りましたが、「温泉入浴券」と「ソフトクリーム無料券」は、とどつまに没収されてしまいました。 (;_;)
きたかんのコースはこんな感じ
西回りは、宇都宮-高崎-前橋-水戸-宇都宮
その2が終わってもまだ、116km地点なので、ココからはサクッと
~PC3
ここ(PC2)から次のPC3まではたったの34km。
おまけに「高崎」「前橋」とおもてなしポイント(SPC)が有るので、飲み物とチキン・水と軽めの補給
PC2を出ると直ぐに高崎観音山の登りが始まる。
最初は緩めの登りだが、No45を右に曲がると本格的な登り。
でも、観音山はこっち側からの登りの方が楽。そう信じて登る。
なにしろ、西回りにしたのは、観音山をこっちから登りたかったから。(^^ゞ
(まあ、本当はそれだけではないけど)
せっかく登ったのに、観音様はちょっと見えにくかった。
観音山を一気に下って、総合保険センターで高崎のおもてなしポイント(SPC1)。
ecotechさんが応援に来ている。 \(^o^)/
おもてなしのジュースやラスク、焼き饅頭を頂いて、応援に駆けつけてくれたMさん
の赤ちゃんを泣かしたりと、まったりとした時間を過ごす。(^^ゞ
まったりし過ぎて、写真撮り忘れ。
ぼちぼち腰を上げようかと思ったら、とっくに先に行っているはずのYさん登場。
こっちがのんびりしている間にスタートしていきました。
負けずにスタートすると、Yさんを含めた集団に信号で追いつく。
暫くは付いて走ったが、やはり足が違うので千切れる。
そしてあっという間に前橋バラ園のおもてなしポイント((SPC2))に到着。
ここでは、前橋の水とパワージェル系の物を3つ貰う。それとは別にテーブルにトントン汁が用意されている。 \(^o^)/
ここでも、まったりと過ごしてしまう。(写真のことなんかすっかり忘れていた)
前橋のおもてなしを堪能して、スタート。
No69 上細井町 143.8kmを左折すると赤城への登り。 (;_;)
Yさんを含む前橋を一緒に出た人たち全員に置いて行かれて、それでもどうにかPC3セーブオン富士見小暮店 150.0kmにたどり着く。
~PC4
PC2からPC3までたいした距離も無いし、おもてなしポイントが2つも有っていろいろ頂いたので、ジュースだけ補給。
次のPCは約100kmあるが、途中で補給しよう。
PC2からPC3間の34kmを2時間半強掛かって走行。どれだけおもてなしポイントでマッタリしていたんだろう。 (^^ゞ
ここで、Yさんは少し熱中症の気があると少し長めの休憩をしているので、先にスタートさせてもらう。
PC3はまだ登りの途中で、1.4kmの直登をこなして、空っ風街道で登り基調のアップダウンを走る。
ここが今回のメインディッシュとなるが、地元だからどこまで我慢して登ればよいか分かって居るので走りやすい。
どうにか、ピークを超えて空っ風街道を一気に降る。
途中で一応記録写真
赤城山をどんどん降って、みどり市から桐生に入った177kmあたりで東回りの先頭とすれ違う。 中間点は205kmなのだからいくらなんでも速過ぎだろう。(;_;)
桐生辺りで、前を走っていた車2台が、交差点直前で左折のウィンカー
目も手も離せない状況で、対向車線から「とどにい」と声が掛かる。
誰だか分からないが、とりあえず返事だけ。 (^^ゞ
(後でもろQさんと判明)
桐生と足利の境辺り?で、Yさんが追いついて抜いていく。
Yさんは食事のため、200km辺りのセブンイレブンにピットイン。
またどこかで抜かれるのだろう。 (^^ゞ
PC3を出て50km以上走っているので少し補給をする必要がある。
背中のポッケを探ると、前橋で貰ったジェルに触る。
こういったものを食べたことは無いが、今回は次のPCまでなので食べてみる。
ちょっと手についてベトベトしてしまうが、不味くは無い。
あと2つあるので、12・3km毎に食べることにする。
東回り組とどんどんすれ違う。エールを送ってくる人・返してくれる人・必死になって走る人とさまざま
それにしても、距離的な中間地点となる205kmまでにどれくらいの人とすれ違ったのだろう。
どう考えても東回りのほうが速い。
佐野の辺りだと思うが、信号で後ろに止まった自転車海苔に「きたかん400kmですか? がんばってください」と声援を受ける。
対向の自転車も東回りの参加者であることを伝えて応援をお願いする。
岩船のぶどう団地周辺の山道は意外と楽勝で通過。
No89 卒島 226.2kmは、何回も走ったことのある交差点。
ところがこの先は、目印も少ない区画整理された畑の中。
丁寧に区間距離を拾っていくが、かなり心細い。
そう言えば、他人の作ったキューシートで走るのは、去年の北海道以来の約1年ぶり。 宇都宮は久しぶりなので、キューシートを作った人との感覚のずれが怖い。
No95から3連続でコンビニが出てきて一安心。
ガス欠にならずに、PC4 セブンイレブン二宮バイパス店 248.2km 到着。
その3で終わらなかった。 (;_;)
次回は必ずゴールだ。