11/8の第12回武尊HCと第2回(?)Giro de HOTAKAに参加してきました。
そのメモのような記録です。 (^^ゞ
Giro de HOTAKA編 (駄文ばっかりです。 m(__)m)
11/9 AM5:00
携帯のアラームで起床。 今年は、ゆっくりペンションで休養できたので目覚めすっきり。(去年はトラブル対応で、HC終了後伊勢崎往復 ご迷惑掛けました。m(__)m)
朝食前に準備万端。6時にペンション出発。
AM6:30
スタート準備も整って、ウォーミングアップ。
ウエアは昨日と同じ。(もちろんジャージもレーパンも着替えてますよ。 (^^ゞ)
スタート後の降りは、体が濡れていないので、ウインドブレーカーは着ないで行く。 多分登りになると、すぐに暑くなって脱いでしまうだろう。
AM7:03 スタート
iBikeでは、こんな感じのコース
たしか、去年は30秒間隔で20人のスタートだったが、今年は3分間隔の50人スタートの第2グループ。
最初の200mは急な降り。下りきったら右へ曲がる。
こいつは下手をすると大量落車が起きる。集団走行不慣れなとどにいにはとっても危険と、右側最前列に陣取る。(本当は後ろからノンビリ行けばよいのに)
スタートの合図で出て行くが、思いっきり飛び足していくのは外人さん3人だけ。意外と皆さん安全思考なのでほっと一安心。
見ているとトップの外人さん、右折を間違えて左折しそこなって転倒。人事ではないが、じっくり見ているとこっちが危ないので、その先見ていません。(しばらくして抜かれたのでたいしたことなかったのでしょう (^^ゞ)
スタート後8kmは降りなので、トップグループに付いていく。
多分10人くらいの集団の5・6番目くらいで、40Km/hオーバーで降る。
下りきらないうちに3分先行の第1スタートグループの最後尾に追いつく。(速すぎ (^^ゞ)
工事中のダートでちょっと尻振りましたが、無事に通過。国道平川交差点への登りで、集団の最後に。 国道120号に入ると、登り基調が始まる。
どうにか付いて行くが、「サエラスキー場」への入口辺りで完全に千切れる。(;_;)
3分先行者をポツポツ抜くが、それを上回る勢いで後続に抜かれる。
鎌田の町を抜けて尾瀬大橋を渡ったころ、黄色と黒のジャージの人に抜かれる。どうにか後ろに付いていくとレーパンに英文字が書いてある。
しばらく考えて判った 名前だ。 実はこの人、とどにいのクラスのトップの人でした。 速い人は尻に名前が書いてあっても、カッコ良いものだ。(^^ゞ
前回、トップ集団が大量ミスコースした戸倉の左折は、誘導員が居て無事通過。
いよいよ坤六峠目指して本格的な登り開始。なのに、抜いていったのは3分後にスタートした集団のトップグループ(とどにいよりはるか年配者?)左折後の結構急な登りでサクッと抜かれると凹むものです。(;_;)
バンバン抜かれつつ、津奈木橋(尾瀬・鳩待峠)の分岐で、先行者が鳩待峠へ行ってしまう。思わず「下、違う、こっち」と叫んだ。幸い気が付いてくれて、しばらくして無事抜いて行ってくれました。(;_;)
前回は、応援の人が誘導してくれたのだが、知らないと間違えそう。
とどにいは地元(?)なので、コースを聞いただけで間違えないが、遠方からの人は地図だけではさすがに厳しい。ここにも誘導員の配置お願いします。m(__)m
津奈木橋を超えて坤六峠に向けてのつづら折れに入ると、辺りが良く見えてくる。なんと、至仏山の頂は白くなっている。雪だか霧氷だか判らないが寒い訳だ。 もう、尾瀬は冬だね。こんな時期に自転車で走っているなんてほんと○○(^^ゞ
大分つづら折れを登ってふと見ると、対岸の山が裸木と落葉松でまるで東山魁夷の絵のよう。 写真を撮る余裕もなく(カメラも持ってないし)お見せできないのが残念です。m(__)m
AM8:45ごろ CP-1
坤六峠ピークでは、
妖精を確認する余裕もなく(^^ゞ、ウインドブレーカー着込んで再スタート。一気に下る。
体は寒くないが、指きりグローブ+軍手ではさすがに指先が痛くなってくる。とどにいが速く走れるのはココしかないのでひたすら我慢 (^^ゞ
湯の小屋までは一気に下り、ココからはアップダウンを繰り返しながら、上牧(CP-2)まで降り基調。前回は、湯の小屋-水上間の道路工事で何回か停められたが、今年は工事もなく、順調にまた抜かされていく。(せっかく降りで抜いたのに(;_;))
水上手前で国道から外れて駅方面に。
道にサルが歩いている。太った(冬毛?)のボス猿がこっちを見ている。向こうにしても「変な生き物」に見えたのだろう (^^ゞ
水上駅手前の踏み切りで「去年はここで踏み切り引っかかった」と思いながら、渡り始めたら警報機が鳴り出す。去年より少し速かったのかな。\(^o^)/
水上駅前の道路工事も青信号で通過。上牧が近づいてふと「去年は集団で走ってたな~~~」と、思い出す。今年は、ほとんど集団についていけず、一人旅が多い。
AM10:00ごろ CP-2
去年はココからの再スタートでチェーンが外れて苦労したので、停まる前にローにシフトしておく。
まずは、CP-1で食べなかったバナナに手を出す。口に突っ込んですぐ再スタート。 少しでも早く (^^ゞ
石神峠の登り途中で、先行者が一人カードレール相手にストレッチしている。声を掛けたが大丈夫とのこと。
ココをチンタラ登りながら会社の同僚に10時30分ごろ玉原サラダパークを通過する予定と言っておいたのを思い出す。 ちょっと間に合いそうにない。(;_;)
しかし、同僚のYさん一家は優しかった。 望郷ラインをゆっくり車で走りながら、とどにいを待っていてくれた。 大きく手を振って挨拶。 こういう応援は元気が出る。\(^o^)/
川場から、背嶺峠を目指してまた登り。 CP-2でこっそり先にスタートしたのに、皆さんに抜かれる。去年は、先行している人を必死で追いかけていたのに、今年は後ろばかり気になる。抜かれ続けて、自分に自信が無くなっている。(;_;) まあ、これが実力ですけど (^^ゞ
背嶺峠のトンネルで、久しぶりに先行者をパス。 思いっきり降って、武尊牧場への登り(武尊HCの前半戦コース)に突入。
ちょっとした登りで左太ももの内側が軽く痙攣。ダンシングしたり、足使いを変えたり、どうにか悪化せずに誤魔化せた。(^^ゞ
あと、1Km位でまた抜かれる。(;_;) 50mくらい離れたが、それ以上離されずに付いていく。 最後の登り。武尊牧場駐車場に停めてある車が見えているが、この最後の坂がつらい。最後の力を振り絞ってダンシング。 やっとゴール。
温かいキノコ汁を配っている前で座り込んで立ち上がれない。 2・3分座り込んでいたが、さすがに尻が冷えてきた。
どうにか立ち上がって、キノコ汁をもらい温まる。おいしくて思わずお代わり \(^o^)/
タイムは、5時間10分。 去年に比べて、5分速いが、いくつかタイム短縮の要素がある。
1.水上の踏み切りに掛からなかった。 約2分短縮
2.道路工事の停止なし 約3分短縮
3.CP-2の再スタート時のチェーントラブルなし 約1分短縮
4.同僚一家の応援 約1分短縮
あれ、数字があわない。 本来なら、もっと速くゴールできたのか??? まあいいか (^^ゞ
ちなみにトップは4時間10分らしいです。
主催者・スタッフ各位、同僚のYさん一家、その他皆様 今年も、楽しい2日間ありがとうございました。 m(__)m
写真もなくって文章ばかりを読んでくださってありがとうございます。
ブログ書くなら、携帯ででも写真撮れって突っ込みはパスです。(一応本人は真剣に走ってきました。(^^ゞ)