遠くへ・・・

自転車で走った記録

朝練(?)

2016年07月31日 | 自転車

いろいろ予定があったりして、とりあえず朝2時間ちょっとだけの自転車

 

利根川CRを北上すると、阪東橋の北側で何か祭事をしている。

初めてだけど何なのかな?

 

コースはいつもの空っ風街道-井熊のコース。

多少の登りは問題ないようだ。

 

 

本日の走行 50.5km 今月累計 1593.3Km  年間累積 7773.0km

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BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ” その6

2016年07月31日 | 自転車

最後の有人PCかなやま湖到着。 残り200km

コース概要 (AJ北海道 HPより)

ルートラボ

復路

~PC9

PC8の到着は15時45分過ぎ PC6の北見から220kmを12時間。

1000km走って大分へばってきた。 (^^ゞ

かなやま湖のPC受付

(無人じゃないです)

 

ここでは食事提供ありとなっていたが、こんな豪勢な食事。

(食べかけを写すなって (^^ゞ)

カレーは北見とまた違ったおいしさで思わずお代わり。

プリンなんて、ブルベ中と思えないおいしさ。

ご馳走様でした。 m(__)m

 

ここから、日高山脈(襟裳岬へ続く急峻な山岳のイメージ)越えなので、北海道のスタッフに情報収集

金山峠、日高峠のいずれも、急峻な峠ではなく、この2つを越えてしまえば、後は峠なんて無いとの話で一安心。 (^.^)

 

タイム的には、ここでゆっくり休んで、明日の朝早くスタートすれば十分ゴールに間に合う。

でも、これからゴールを目指して走れば、「未知の場所」を「オーバーナイト」で「キューシートだけ(GPSなし)」で走れる。

今回は、PC設定との兼ね合いで、あまり夜走っていないので夜走りたい。

そして、こんな楽しい状況めったに無い。 \(^o^)/

16時過ぎにかなやま湖をスタート。

No115 1015.4kmを左折すると、金山峠への登りが始まる。

しばらくすると雨がぱらつき出したので、靴下だけ雨対策のビニール袋を履く。

登るにつれて雨足が強くなってきたので、カッパを着る事にする。

楽しい状況に「雨」が加わった。 もう最高 (^^ゞ

相変わらず、登りに入ると右膝に痛みが走るので、カッパを着る前にバンテリンをたっぷり塗る。

本当は、腰痛対策で持ってきたバンテリンだが、意外な所に出番があった。

 

金山峠のピークにあるトンネルを抜けて、一気に降って占冠。

No117 1037.1kmを左折して、今度は日高峠への登り。

最初はゆるゆると中盤から斜度が上がって日高峠を越える。

ここからは海沿いまで降るイメージ。

No119 1051.1kmの宮下町を抜けると、辺りはどんどん暗くなってくる。

かなやま湖を出て2時間以上経つし、雨も降っているので仕方ない。

とりあえず、両側は木々が茂っているようだし、時折越える川は水面から橋までかなりの高さがありそうだ。

山深い道なのだろう。

ただ、金山峠の登りからずっと道路状況は良い。

2年前、美幌峠から別海へ走ったときのように段差に悩まされることは無い。

49.0kmと言ういやになるほど長い区間をひたすら走って、No120 1100.1kmの右折に到着。

右折先はNo121 1100.7km 義経峠 0.6kmの区間。

結構急な斜面だが、600mの登りならどうにかなる。 と、思っていたが、600mで登りは終わらない。 

結局、No121は判らず、1.8kmの登りだった。 (;_;)

それなりの登りだったが、バンテリンが効いているのか、膝の痛みが無い。

痛みに対する薬はあまり好きではないが、今回は大助かり。

 

登り切れば後は降りと平地で、No124 1116.8km PC9 セブンイレブン鵡川宮戸店に到着。

 

 

~ゴール

最終PCのセブンイレブン鵡川宮戸店 到着は22時で、辺りに誰もいない。

ここまで、コンビニ設定のPCや、ポイントとなるようなコンビニでは必ず誰かが居たので、一人ぽっちは初めて。

  

残り90kmなので、どこかのコンビニに寄ることも無いので、しっかり補給。

そして、降りしきる雨の中をスタート。

 

太平洋のかなり近くを走っているはずなのだが、まったく判らず、内陸部へ進んでいく。

 

辺りの様子はまったく判らないが、人家が点在している所もあるが、ほとんどは両側に何も見えない。 たぶん、畑か牧草地なのだろう。(木々はなんとなく判る。)

 

夜も更けてきて、疲れと眠気で幻覚が見えてくる。

まだらに反射した街灯の明かりが縞々模様の笑う人物に見えたり、明かりに照らされていない所に漆黒の物体を感じたり・・・

その都度「そんなのあるわけ無いだろ。起きろ」とか「なに寝ぼけているんた ボケ脳みそ」等と叫びながら走り続ける。 (^^ゞ

 

何処を走っているのかまったく判らないが、とりあえずキューシート通りに走り続けることができる。

たぶん、千歳空港到着前に空から見えた畑と森林が交互に続く地帯なのだと思う。

明るければ、それなりに景色も楽しめるだろうが、雨の夜では仕方ない。

ただ、交通量が極端に少ない道なので、すごく走りやすい。

 

No136 1170.4kmでR36の恵庭バイパスへ入る頃にやっと雨が止む。

ただ、また降り出すか判らないので、カッパは着たまま。

 

R36の恵庭バイパスをしばらく走っていくと、高架の自動車専用道のような道になる。

入口で思わず標識を確かめたが、自転車の通行は規制されていないので、そのまま入っていくが、片側2車線で中央分離帯のある道を車がバンバン飛ばしていく。

車とのスピード差がありすぎて怖いし、アップダウンも出てきて、完全にめげた。

ペースはがっくり落ちて、走り続けるのが精一杯。

 

やっと、No137 1183.1kmでこの地獄のような状況から抜け出す。

ただ、まだ20km以上ある。 (;_;)

 

気力が戻ってきたのは、No139 1190.7kmを左折して、ゴールまで最後の区間に入ってから。

この区間は登りだが、最初はゆるゆると登っていく。

残り3km位から、斜度が上がってきたが、とりあえずどうにかなる範囲。

ゴールのNo141 1204.2km 滝野自然学園に着いたときは周囲が薄明るくなっていた。

 

 

~ゴール後

たどり着いたゴールはこんな感じ。

(まあ、明け方なのでいろいろ準備中)

 

ゴールタイムは、7月18日 午前3時20分と、予定の午前3時 70時間よりちょっと遅かった。 (^^ゞ

 

今回は、無事に完走できました。

美幌峠の景色は残念でしたが、日中走って北海道の雄大な景色を堪能できたし、オーバーナイトの雨ブルべを楽しむこともできました。

 

主催された長勢さんをはじめ、AJ北海道のスタッフ各位、ボランティアの皆さん、一緒に走った参加者の皆さん、とっても楽しく過ごせた3日間でした。

ありがとうございました。 m(__)m

 

 

 

 

備忘録

自転車の上で食べたもの

・羊羹 5本

・ソイジョイ 4本

・カロリーメイト ゼリー 1個

セイコーマート、セブンイレブンなどの、各種コンビニがあるとは言え、やはり無補給区間が多く、朝のスタート時は、羊羹・ソイジョイを2セット持って出た。

北見-納沙布-北見ではこれを食べ尽くした。

北見のドロップバックに仕込んで正解。 (^^ゞ

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BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ” その5

2016年07月31日 | 自転車

2泊目の北見到着。 残り420km

コース概要 (AJ北海道 HPより)

ルートラボ

復路

~PC7

PC7の到着は22時過ぎ 当初の計画では、午前1時半なのでまだかなり早い。

ゆっくり休むことにして、まずは食事。

楽しみにしていたトン汁の代わりにメニューがカレーになっている。 \(^o^)/

思わずお代わりしてしまいました。

 

北見市自然休養村センターの様子

どこに何があるかは判っているので、ドロップバックを取り出して、お風呂に入って睡眠導入剤を飲んで23時に寝る。

ところが、2時間も寝た所で腹が痛くて寝ぼけながらトイレに駆け込む。

その後も1時間寝た所でトイレ、結局4時間の睡眠中に2回もトイレに駆け込んだ。

溜まっていた物が動き出したようで、結局午前中一杯、コンビニ毎にトイレにこもる羽目に。 (;_;)

 

 

ここから7/17 (日) 

3時に起き出して、またカレーを2杯 (^^ゞ

インナー1枚とジャージで、3時40分 北見をスタート。

日曜日の早朝なので、車通りがほとんど無いし、緩い登りなので楽に走れる。

少しずつ標高を上げて、No96 831.0km 「鹿の子峠」にかかる。

最後、5kmが斜度があるだけで、比較的楽に超えることができた。

(峠の標識が見つからなかったので、陸別町で代用) 

どうも、トップはこの頃ゴールしているらしい。

すさまじい速さだ。 (^.^)

 

降りに入ると眠気が出てくる。

ガムを噛んだりして誤魔化して、陸別のセンコーマートにピットイン。

トイレを済ませて、コーヒー買って外に出ると、地元のおじさん(?)と先行者が話をしている。

おじさん曰く「そのタイヤじゃ雨で滑るだろう」

などと、不吉なことを言う。 (^^ゞ

 

おじさんは適当にあしらって、31km先のPC7目指してスタート。

 

ところが、コーヒー程度では眠気は取れ無い。

しばらく走って、バスが出て行ったばかりのバス停(小屋)で小休止。

ベンチで目をつぶってしばし休憩。

一休みしてバス停から出ると、何か張り紙がしてある。

(勘弁してくれ (;_;))

 

とりあえず、眠気との戦いに負けずに、PC7 874.7km PC7セブンイレブン足寄下愛冠店 到着。

 

 

~PC8

ここの到着が8時18分なので、北見を出て90kmを4時間40分と、ほぼ想定どおりの速度で走っている。\(^o^)/

 

このコンビニでは、しっかり補給のつもりだったので、朝食を買い込んでレシートGET ところがコーヒーを買い忘れて、もう1回レジに並ぶ。

そのとき、1回目のレシートを無くしてしまった。

コーヒー買ったときのレシートがあってよかった。 (^^ゞ

足寄には、休憩所が設置されているが、パスしたので詳細は不明。 (^^ゞ

 

足寄は、2年前に往路で来ているし、別海からの車でも立ち寄っているので、良く知っている。

この先、「登り」だ。 (;_;)

No100 878.1kmを右折するとまずは6kmの登り、ここで足寄にいた参加者にぶっちぎられる。(;_;)

 

一旦、降ってまた登り。

登り切れば、そこからは緩い降り基調なのだが、何も無い道。

こんな道がず~っと

追い越していく車は、対向車線に出て抜いていくのでものすごく安心だが、対向車はこっちに構わず追い越しをかける。 (;_;)

まっすぐで、眠気があって、やること無くて「飽きた」(自転車乗っているのに)

そして自分が壊れていく。

やること無くて、車のナンバー読み上げて、4つの数字を足した答えを言う なんて、渋滞にはまった昔の小学生見たいなことをやって時間をつぶす。

No102 917.2kmの手前にローソンがあって、緊急ピットイン。

チョコとコーヒー買って、ゆっくり休憩。

脳みそにチョコの糖分が沁み込んで行くような幸福感をゆっくり堪能。

しばしの休憩の後、コースに戻って、No102を右折 またここから緩い登りが始まる。ここでまた、千葉ジャージ(?)の参加者に抜かれる。

皆、元気だな~~~

 

No103 937.0kmの手前で新たな標識発見。

鹿追町なのに馬の標識。 それにしても人が乗っている馬の標識って、どうなの

軽い登りがあると、右膝に痛みが走るようになったので、極力クルクルまわして走るように心がける。

 

まだまだPC8は遠いので、No106 955.4kmのセイコーマートで補給。

天気は曇天で、かなり雲が低い。

さきほど抜かれた千葉ジャージの方が、しっかり雨支度をしているのを横目に、何も準備せずそのままスタート。(濡れて困るのは、靴下位 (^^ゞ)

 

いよいよ狩勝峠の登りが始まる。

最初は、そば畑が広がる。

(麓の新得は蕎麦だよね。)

 

まずは軽く2合目

3合目↓より、こっち↓が気になる。 

そんな事を考えていると、千葉ジャージの方にさくっと抜かれる。 (^^ゞ

 

とにかく足を回していれば、少しずつでも進んでいく。

だんだん、霧が出てきた。

 

そして頂上 \(^o^)/

ここが14:40 登ってくる間、たくさんの車が走っていてびっくりした。

2年前の記憶では、まったく車通りが無かったのだが、・・・

(探したら、2年前は午前5時40分にピークに着いていた。 車居ないはずだ。)

霧は深いけどジャージのまま走れるので、一気に下って、No114 1005.8km PC8 かなやま湖スポーツ研修センター 到着。

残り200km 後1回で終わるかな?

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梅雨明け

2016年07月30日 | 自転車

梅雨が明けて炎天下。

北海道以来走っていないので、久しぶりに自転車出動だが、暑い~

久しぶりに桃木川-広瀬川と降って、上武大橋を折り返し

久しぶりに走ると、あちこちが変わっている。

こんな標識無かった。

この後は、高崎方面をうろうろして距離稼ぎ。

やっとのことで3桁 (^^ゞ

 

 

本日の走行 101.0km 今月累計 1542.8Km  年間累積 7722.5km

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BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ” その4

2016年07月30日 | 自転車

やっと別海へ帰ってきた。 これからいよいよ未知の領域に突入

コース概要 (AJ北海道 HPより)

ルートラボ

往路 

復路

~通過C 納沙布会館

PC4の到着は8時前 6時間で140km弱なので、まだ想定アベレージよりかなり速い。

別海の体育館はよく知っているので、トイレを済ませてどんどん別海牛乳とパンを頂く。 (^^ゞ

今回は、別海に長居することなくスタート。 (^^ゞ

No59 513.2km 手前で、待望の「納沙布岬」が出てきた。 \(^o^)/

別海を出で1時間20分、だいぶ暑くなってきたので、インナーを2枚とも脱ぐ。

道東、特に根室とかは最高気温が17度とかの予報だったので、ある程度の防寒も必要かと思っていたが、とんでもない。

ジャージ1枚で十分 (^.^)

さらにR44を走ること1時間、根室手前で海(オホーツク海?)に到達。

根室市街を抜けて、半島反対側の海(太平洋?)にでる。

対向には納沙布を折り返した参加者が次々と通っていく。

 

ここいら辺りは、昆布漁が盛んらしい。

No65 567.5km 通過チェックの納沙布会館に到着。

~PC5

通過チェックの納沙布会館の到着は11時40分位 3時間半で77.5km弱なので、若干の向かい風を考えるとちょうど良いアベレージ。

納沙布会館では、仮眠準備が万端。

納沙布岬では、特にここを見ようと言う予定がある訳ではないので、とりあえず灯台へ。

あとは周囲をふらふらと走っていたら、電話ボックス(懐かしい)

納沙布を折り返すと追い風基調で走りやすい。

納沙布岬は道沿い(海沿い)に人家があるが、ちょっと外れると原野(?)が続いている。

対向車線は、納沙布に向かう参加者が途切れなく走ってくるので、次々とエール交換。 その中には、W@Hさんの姿はあったが、kojikojiさんの姿が無い。

やっぱり、北見で止めたのかな?

 

納沙布は折り返しだけれど、567.5km地点なので、600km通過を記録

(13:07)

別海への帰路(往路もそうだけど)は、こんな感じの緩いアップダウンが続いている。

獲得標高はたいしたことなく、この標識が登坂量を教えてくれる。

(防災上の標高表示なので、下と上にある。)

ここいらを走っているときに「別海」へ戻ることだけを考えていたので、なんとなく後30kmも走ると今日は終わりの様な気がしてきた。

今日も北見で寝る予定なので、美幌峠を越えてまだ170km走らないといけないのだが・・・

気分を切り替える為、別海を考えずに北見だけを考えることにする。

(そうしないと、別海で泊まってしまいそう (^^ゞ)

相変わらずポツポツと、納沙布へ向かう参加者とすれ違うが、最後の参加者は、No73 643.9km PC5別海の手前1.3kmですれ違う。

人事ながら、時間までに別海へ戻ってこられるのかちょっと心配。

そしてまたNo74 645.2km PC5 別海町民体育館へ15:04に「戻って」きた。

~PC6

別海のチェック風景

チェックを受けていると、kojikojiさんが現れる。

膝痛でここまできてDNFしたらしい。

美幌峠で押しが入ったらしいですが、なんで別海なんでしょう。

手前の弟子屈とか戻って美幌とかなら電車があるのに(^^ゞ

ここでも別海牛乳とパンで補給。

輪行準備したいと言うkojikojiさんを、ルート上のセイコーマートまで案内。

歩く姿や自転車に乗る姿が痛々しいが、明日、厚床まで20km以上走って輪行する予定らしい。 アップダウンがあるので、ちょっと心配。

 

セイコーマート前でkojikojiさんと札幌での再会を約してお別れ。

いざ、北見へ。

早めに気分を切り替えていたので、気力が落ちることなく、走り出せる。 \(^o^)/

往路と同じく、道端には牛

往路にあった応援プレート しっかり向きが変わっている。 \(^o^)/

別海町を出る辺りから、なんとなく吐き気がする。

調子が悪いとかではなく、なんとなく食べたものが何時までも胃に滞留しているような感じ。

どうした物かと考えながら、往路と同じNo80 705.7kmの先セイコーマートにピットイン。

何気なくトイレに入ると山のように出た。

そして、すっきりした。 (^^ゞ

美幌峠の登りに掛かる頃には、辺りが薄暗くなってきた。

もう少し速く走れれば、明るいうちに美幌峠を登って絶景が楽しめたのだろうが、見えたのは木々の間で墨絵のような屈斜路湖の姿。

やっとの思いで美幌峠を登り切ると、ピークは真っ暗(20時ですから)な上に霧が巻いている。

美幌峠の標識を見つけたが、うまく撮れなかった。

峠を越えれば降り \(^o^)/

ちょっと寒いが、ジャージ1枚で降る。(インナー着ればよかった。 (^^ゞ)

 

突き当たりのNo83 764.3kmまで一本道で降り基調なので良かったのだが、No83を左折して、活汲峠の美幌トンネルまでの17kmが長いこと。

緩い登りなので、くるくる回していれば登っていくのだが、はっきり言って[飽きた]。

登ると言うよりは走っていく感じの峠だが、17kmは長い。

やっとのことで、No84 781.3km 美幌トンネル・活汲峠を通過して、No87 783.5km PC6 北見市自然休養村センター 到着 

また、トン汁が食べられるぞ。 \(^o^)/

2泊目に突入する所で、その5へ続く

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BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ” その3

2016年07月23日 | 自転車

まだ1日目が終わらない。 もっとペースを上げよう

コース概要 (AJ北海道 HPより)

ルートラボ

往路 

~PC3

PC2の到着がちょうど17時 12時間で284kmなので、まだ想定タイムよりかなり早い。

本日仮眠予定のPC3 北見までまだ67kmあるのでしっかり補給して、インナーを着込む。

PC2を先に出たYさんを彼方に見ながらNo36 310.3km 金華峠目指して緩い登りを走る。

少しずつYさんに離されて行くのが判る。

この辺りの風景に記憶があるので、おそらく6年前の北海道1200kmで走っているのだと思う。(ダラダラ登っていたらしい。)

金華峠手前4kmで完全にYさんは見えなくなってしまったのに、ピーク手前200mで追いついた。 (^^ゞ

 

ここからまた、Yさんと走る。

北見市街の手前で道を横切る動物発見。

猫だと思ったら狐。

Yさんに

「狐 FOX」と叫ぶ

Yさんも珍しそうにチェック。

 

北見市内に入るとあたりも暗くなってきてライトオン。

北見市街からPC3への道は、2年前にずいぶんの登りと思ったが、実際はたいしたことなく、無事No43 351.4km PC3 北見市自然休養村センター 到着。

~PC4

PC3では、スタッフがお待ちかね。

ここの到着時刻が20時前と予定時刻の22時30分よりだいぶ早い。

スタートを予定より1時間半前倒しの2時として、予定より1時間余計に休憩することにする。

とりあえず食事。

パンにカップ麺、白いご飯にトン汁、サラダもフルーツも食べ放題。 \(^o^)/

トン汁のおいしさが沁みました。 m(__)m

風呂に入って、ストレッチして、浴衣に着替えて、念のために睡眠導入剤を飲んで21時から爆睡。

ここから7/16 (土)

予定通り1時に起きて、ドロップバックのバイクジャージ+インナー2枚(1枚長袖)に着替えて補給食を補給。

また、トン汁と白飯をたっぷり食べて、少し早い1時40分 PC3 北見をスタート。

ここからNo49 398.5km 美幌峠までは、2年前に明るい中を走っているので、特に心配なし。 

だんだん明るくなる中を走って、美幌峠の登り。

2年前の記憶どおり、やっと登ってピーク着。

美幌峠は、4時着で絶景を楽しみにしていたのだが、今回も霧の中。

ここでの絶景が見られるようにと、北見泊にしたのに。 (;_;)

2年前は激しい風雨に加えて夕闇迫る状況だったので、そのままスルーしたが今回はしっかり写真。

右手には、2年前に多くの避難者がいた道の駅

(前回は存在すら気づかなかった。)

別海までは距離があるので、弟子屈のセイコーマートで軽補給

2年前もここで補給したけど、庇の下で風雨を避けながら何か食べた記憶がある。

2年前は、真っ暗で風雨が激しかったので、風景はまったく判らなかったが、こんな景色が続いていく。

いよいよ別海へ突入

とは言え、まだPCまでは40kmもある (;_;)

別海に入ってすぐ、私設の応援プレート。

すっごくうれしかったです。 \(^o^)/

別海では牛に注意

なにしろ、道の両側は牧草で牛が一杯

7時 まだ別海まで20kmもあると言うのに先頭とすれ違う。

折り返しの納沙布までを考えると200km近く離れている。

2年前は激しい風雨と漆黒の闇で絶望的な気分になる中、この数字だけが別海へ繋がる唯一の希望だった。

8時前 別海に「戻って」きた。

No56 489.9km PC4 別海町民体育館 到着。

その4へ

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BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ” その2

2016年07月23日 | 自転車

そして、5時 いよいよスタート

~PC1

ブルベカードにサインを受けて走り出す。

人工芝が重くて走りにくいが、名前をアナウンスされたので、片手を挙げてアピール。

外に出ると先行者が一人

この人、すぐに止まってしまったのでパスさせてもらって先頭に出る。

敷地内から通りに出て、いよいよ走り始める。

すぐにW@Hさんが追いついてきて、4・5人の集団となる。

キューシートNo(以下No)3を超えて前回のスタート・ゴールの「さとらんど」脇を抜け、前々回の「モエレ沼公園」も過ぎて、平地を気持ちよく走る。

No4 10.3kmの信号で振り返ると後ろに誰もいない。

黙って一人にしないでよ~~ (^^ゞ

 

あたり一面に麦秋

No9の目印の看板

やけに可愛い標識

走り始めて1時間10分。 やっと3人の集団に抜かれる。

札幌からまだ1時間ちょっとしか走っていないのに、もう人家がまったく無い雰囲気プンプンの風景になる。

さらに10分後、台湾チームを含む第2集団に追いつかれる。

この集団に乗っかったけどすぐに分解してしまってほぼ一人旅。

No14 80.1km 通過チェック手前で後ろから集団が追いついてきたが、そのまま皆で通過チェックに突入。

チェックについてもたもたしていると三船さんがすばやくチェックを受けて走り去っていく。

ここまで80kmを2時間50分といくら信号が無いとはいえ、かなりのオーバーペース。

再スタートして、ハイペースの皆さんに付いて行くのはあきらめて一人旅。

小一時間ほど走ったところで、道端に公衆トイレ発見。

通過チェックにトイレが無かったので、ちょっと我慢モードだったのですかさずピットイン。

このトイレは、中にトイレとは別にベンチがあり、深夜ならホテル扱い (^^ゞ

止まったついでに、インナーを脱ぐ。

天気が良いので、バテる前に涼しくしておく。

この間に、10人くらいの集団2つに抜かれたので、これでほぼ本来のポジション。

この看板 ↓ 見ながら、R17綾戸トンネルあたりか?と考える。

ついでに、うちの近くも無料にならないか?と考える。

そんな事を考えてひたすら走って、No21 129.9km PC1 セイコーマート深川多度志店に 9:58 到着。

~PC2

まずは、弁当と水を買って一休み。 それにしても、26km/hは完全なオーバーペースなので、もう少しゆっくり走っても問題ない。

弁当が食べ終わるころ、W@Hさんが到着したので、挨拶してスタート。

走り始めると、前方を台湾チームの俊足女性(Yさんでいいのかな?)が走っている。

信号で追いついて、前に出るとそのまま走り続ける。

No22 148.9km 湯内トンネル手前で、先行者がいたので、彼女にアタックを掛けさせて置いて自分は失速。 (^^ゞ

その先、15km以上走って、信号が多くなったところで、Yさんを含めた集団に追いつく。

先頭は、地元旭川のT氏、日本人、台湾、オーストラリアの混成チームで旭川を走る。

適宜、ローテーションをしながら極めて緩い登りを走っていく。

No29 209.2km手前1.5kmのセブンイレブンにピットイン。

ここまで、PC1から80km弱走っている上に、この先北見峠を含む60kmでコンビニが無い様なので、大半の参加者が立ち寄っていく。

地元のT氏に北見峠の様子を聞くと、緩い登りが続いて、最後の5kmだけがそれなりの登りらしい。

1日目の最大の登り22kmと想定した北見峠だったが、登り区間が少なくてすむのは助かる。 (^^ゞ

セブンイレブンをスタートして、緩い登りが続く。

途中でYさんをパス。

No30 226.2kmを右折すると斜度が上がってくる。積極的にギアを変えて極力ケイデンスを維持するようにして登って行く。

北見峠にたどり着いたが、めぼしい標識もないので、寂れた案内図の前で記念撮影

少し降った所に北見峠を明記した看板を崖上に発見。

(いかんせん自転車は写せない)

ここからは遠軽のPC2まで降り(のはず)だが、まだ53km以上ある。

登りもそうだったが、あまり人気の無い道を降っていると、鹿注意の看板

しかし、これはどう見ても野生動物と道路管理者間で「鹿さんだけが2km区間で出ていいよ」と密約していると疑ってしまう。 (^^ゞ

降りの為に、寒いのかと思っていたが、かなり気温が下がってきているらしく、No32 267.6km 道の駅「丸瀬布」手前で追いついてきたTさんは、14度だと言っている。

たしかに道路標示も17度

ちょっと寒さをこらえて走って、PC2にたどり着く直前、Yさんに追いつかれる。

そのままNo33 284.6km PC2 セブンイレブン遠軽豊里店 到着。

だいぶ長くなったので、その3へ

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BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ” その1

2016年07月21日 | 自転車

久しぶりの遠征BRMの記録です。

いつものごとく、自分のメモも兼ねているので、だらだらとした長文になる可能性が高いです。

~スタート

2015年の年末、AJ北海道より一本のメールが届いた。

そこには、2014年に台風で中止となった1200kmの参加者に対して、特別優先枠(リバイバル枠)を設けての1200km開催のお知らせだった。

期限内に申し込めば、全員が出走できる特別優先枠を活用させていただくことで、無事エントリー完了。

3月 大雑把な走行計画を作って、7/14出発と7/2帰宅予定とする。

これにあわせて茨城空港発着のスカイマーク便を予約。 機材はB737-800で、バイクケースが問題なく運べることを電話で確認。また、同時に札幌駅近くのホテルを確保。

会社で、「7/14-21で連休を取りたい」とアピールを開始。制度休暇があるので休むことは問題ないのだが、仕事のスケジュールとぶつかるとまずい。

早めにアピールを開始したおかげで、上司・同僚各位にいろいろ調整してもらって、無事スケジュール確保に成功。\(^o^)/

 

6月 バイクケースを確保。

 

7月 いよいよ準備を開始。

7/9 CO2ボンベやパンク修理剤等の航空貨物にできない物資と、北見ドロップバック用物資を宅急便でホテルへ発送。

7/10 バイクのケース収納を始め、全ての準備完了。(なにしろ、13日まで仕事が結構ある上に、14日は朝早い。)

7/14 5:50 マイカーで茨城空港向け出発。 前橋IC-北関東道-東関東道-茨城空港北ICで、2時間半で茨城空港着。

駐車場にはかなり車があるのに建物の中は閑散としている。

早速、チェックインしようとするがエラーになる。 なんてことはない、10:30の出発2時間前でないとチェックインできないらしい。 (こんなの初めて (^^ゞ)

時間になって、チェックイン・自転車を預けて(スカイマーク 荷物のサイズも重さも測らなかった。 (^^ゞ)

まだ2時間もあるので、空港内をいろいろ確認。

建物内は、レンタカーと宅急便、それにコンビニ

外には、空自のファントムが2機

一回りしても、まだまだ暇なので建物2階へ。

2階には食事ができる施設もあるが、展望デッキで飛行機の到着を待つ。

なかなかスカイマークの飛行機は来ないが、空自が何機も飛んでいく。

(コンパクトカメラで、霧がかかっているのでこれが精一杯)

保安検査場も、空いていてすぐに通過。

飛行機へは徒歩

乗ってしまえば1時間半で新千歳に到着。 札幌駅への電車移動と、ホテルまでの徒歩で1時間半。

早速自転車を組み立てて準備完了。

事前受付のつどーむへ移動。

道中で台湾からの参加者と一緒になる。

40年前から仕舞っておいた英語を引っ張り出すが、片言にもならない。 (^^ゞ

 

つどーむで事前受付。

海外からの参加者が大勢いて、何語だか判らない言葉か渦巻いている。

喧騒の中で、無事5時スタートをGETし、北見経由ゴール行きのドロップバックを預ける。

ドロップバックには、

・バイクウェア 2セット、ゴール用着替え

・長袖インナー2枚、レッグウォーマー

・タイヤ2本、チューブ4本、Co2ボンベ4本、ブレーキシュー2セット

・補給食4セット+ゼリー飲料他

と、てんこ盛り

先に来ていたW@Hさんは既に5時スタートをGETしていたが、kojikojiさんがなかなか現れない。4時まで待っていたが現れないので、ホテルに戻ってとっとと寝る。

 

7/15 3時起床

バイクケースにいろいろ詰めて、ホテルに預ける。

途中のローソンで補給して、つどーむへ。

つどーむの実態は、こんな全天候型グラウンド

外ではこれからの長い一日の日が昇る。

開会式では、「日本語」「英語」「中国語(台湾)」の3ヶ国語でスピーチがされる国際色豊かな大会なのが良く判る。

スタート前にkojikojiさんとも合流できて、一安心。

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 BRM715 北海道 1200km “納沙布岬 ver. ”

2016年07月21日 | 自転車

無事完走して、帰宅後の後片付け・社会復帰準備真っ最中です。

7/14-7/18の走行 1254.1km 今月累計 1441.8Km  年間累積 7621.5km

走った記録他はそのうちと言う事で 

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最終調整

2016年07月10日 | 自転車

いよいよ北海道1200が目前に迫ったので、体調の最終確認。

多少の登りがあったほうがよいので、大正橋から渋川-大胡線、勢多農免道路、K333、R353と赤城の裾野で軽いアップダウンを繰り返す。

最後は深山まで走って、井熊経由で帰宅。

暑いし、お昼前後だったので、空腹感もあったが、どうにかペースを維持して走り続けられた。

腰も走っている分には問題なかったので、どうにかなるかな?

まあ、いざとなったら、バンテリンとロキソニンで誤魔化そう (^^ゞ

 

北海道行きの準備は、昨日ホテルへ物資を送ったし、バイクはケースに収納したし、ほぼ準備完了かな?

あとは、13日中に仕事か終われば・・・(;_;)

 

本日の走行 100.0km 今月累計 187.7Km  年間累積 6367.4km

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