遠くへ・・・

自転車で走った記録

BRM804宇都宮200Km その1

2012年08月07日 | 自転車

BRM804宇都宮200kmロマンチック片道【山岳】の参加メモです。

 

今回のコースは、いつもの宇都宮森林公園をスタートして、金精峠-背嶺峠-二度上峠-渋峠と、群馬賢人にはおなじみの道ばかりを繋げたコース↓。

宇都宮のHPには、「脚自慢の参加者が地図上でコースを辿るうち、過酷な真実がつまびらかになる。」とあるが、群馬県からのエントリーであるとどにいには、地図上でコースを辿らなくても、過激な真実を知っている。

 

だったら出なければ良いのに・・・と、普通の人は思うだろう。

だから、群馬からのエントリーは私一人。 (^^ゞ

 

しょうもない前置きはこの位にして、前日からの行動メモ

 

 

~スタート

エントリー時に良く確かめなかったので、スタート時間は極普通の6時くらいだと思っていた。

たしか、WATSさんと話していた時だと思うが、朝4時だと言われてびっくり。(^_^;)

 

3日は、仕事を定時でとっとと切り上げて帰宅。自転車準備して滅茶苦茶早寝。

1時30分目覚しでたたき起こされて、バイクジャージに着替えて宇都宮へ向けて出発。

 

予定通り、1時間半で到着して自転車準備

(今回の装備 天気は良いのでRフェンダーなし)

3時10分から受付開始

(まだ、真っ暗)

 

ブリーフィングも終わって、いよいよスタート。

宇都宮のNさんに「滝ヶ原で会いたい」と、言って出発。

 

~PC1

森林公園の駐車場からいきなり古賀志林道へ。

最初の分岐(コマ図No2)で、誰かミスコースして右手に走っていく。

声を掛けることもできずに、左へ下りこむ。

すぐに登りが始まると、1Wの参加者がどんどん抜いていく。

コマ図No3(1.9km)まで登り切るともう前の姿は見えない。(まだ1%も走らないうちにぶっちぎりのビッケ (;_;))

 

一人寂しく山道を登って、降る。道は狭いし、降りがきつくてカーブが急なので、安全第一で、ゆっくり降る。

 

コマ図No4(4.9km)でやっと県道に出て一安心。

ここから暫くは、安心して走れる「平坦」区間。

 

マイペースで、小一時間走って居ると、後ろから追いついてくる人の気配。

「もう、次のウェーブに抜かれるのか (;_;)」

と、思って抜く人を見るととっくに前に行っているはずのSさん(ですよね)。

「ミスコースしました」と、言っていたけどどこで???

その後、続々と1Wの参加者に抜かれる。

(トレイン組んでガンガン走っていく)

 

皆速いな~~~。 行ってらっしゃい (^^)/~~~

(結局またビッケ (^_^;))

 

そんな皆を見送って僅か20分後、まだ滝ヶ原峠のはるか手前で、Nさんが抜いていく。

 

Nさんを皮切りに、後ろのスタート組がポツポツと抜いていく。

さすが宇都宮の山岳、アチコチの脚自慢が集まっている。計画では、13時間で完走予定のとどにいとはレベルが違う。(;_;)

 

コマ図No11(24.2km)を通過して、いよいよ滝ヶ原峠への登りが始まりだすと、すっぱいものがこみ上げてくる。

朝飯を食べ過ぎた。

ここはぐっと我慢して、走り続ける。食べすぎなので、1時間も走れば、しっかり消化してエネルギーに変えられる。(飲みすぎはこうは行かない。(^^ゞ) 

 

吐き気を堪えつつたどり着いた滝ヶ原峠コマ図No12(32.9km)

(何も無い、ただ厳しいだけの峠)

 

ここから一旦降って、清滝・細谷大谷橋を経由して、いろはへ。

(馬返パーキングでトイレ休憩タイム)

 

いろはは、とにかく脚が回っていれば登れる道。どんなに抜かれても、登れればOK

こつこつ走ればちゃんと、中禅寺湖まで登れる。

ここから暫くは湖沿いの快適コース。竜頭の滝からちょっと登って、戦場ヶ原がまた快適、湯滝から湯ノ湖を越えて、いよいよ金精峠への登りが始まる。

 鏡のような湯ノ湖と、奥に見える日光白根、そして金精峠への法面が・・・

 

金精峠への登りをトコトコ登っていくと、正面に日光白根。

 ここまで来れば、トンネルは近い。(^_^)

 

カーブのグルービング(縦溝)を越えながら、「晴れた登り」に感謝。BRM616埼玉400アタック奥利根でここを降った時は、ホントに怖かった。

 

そんなことを考えながらトンネル到着。

ここにシークレット。チェックを受けてトンネルへ突入。

 

 

予定通り、長くなったのでその2へ続く。

コメント
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