BRM804宇都宮200kmロマンチック片道【山岳】の参加メモです。
今回のコースは、いつもの宇都宮森林公園をスタートして、金精峠-背嶺峠-二度上峠-渋峠と、群馬賢人にはおなじみの道ばかりを繋げたコース↓。
宇都宮のHPには、「脚自慢の参加者が地図上でコースを辿るうち、過酷な真実がつまびらかになる。」とあるが、群馬県からのエントリーであるとどにいには、地図上でコースを辿らなくても、過激な真実を知っている。
だったら出なければ良いのに・・・と、普通の人は思うだろう。
だから、群馬からのエントリーは私一人。 (^^ゞ
しょうもない前置きはこの位にして、前日からの行動メモ
~スタート
エントリー時に良く確かめなかったので、スタート時間は極普通の6時くらいだと思っていた。
たしか、WATSさんと話していた時だと思うが、朝4時だと言われてびっくり。(^_^;)
3日は、仕事を定時でとっとと切り上げて帰宅。自転車準備して滅茶苦茶早寝。
1時30分目覚しでたたき起こされて、バイクジャージに着替えて宇都宮へ向けて出発。
予定通り、1時間半で到着して自転車準備
(今回の装備 天気は良いのでRフェンダーなし)
3時10分から受付開始
ブリーフィングも終わって、いよいよスタート。
宇都宮のNさんに「滝ヶ原で会いたい」と、言って出発。
~PC1
森林公園の駐車場からいきなり古賀志林道へ。
最初の分岐(コマ図No2)で、誰かミスコースして右手に走っていく。
声を掛けることもできずに、左へ下りこむ。
すぐに登りが始まると、1Wの参加者がどんどん抜いていく。
コマ図No3(1.9km)まで登り切るともう前の姿は見えない。(まだ1%も走らないうちにぶっちぎりのビッケ (;_;))
一人寂しく山道を登って、降る。道は狭いし、降りがきつくてカーブが急なので、安全第一で、ゆっくり降る。
コマ図No4(4.9km)でやっと県道に出て一安心。
ここから暫くは、安心して走れる「平坦」区間。
マイペースで、小一時間走って居ると、後ろから追いついてくる人の気配。
「もう、次のウェーブに抜かれるのか (;_;)」
と、思って抜く人を見るととっくに前に行っているはずのSさん(ですよね)。
「ミスコースしました」と、言っていたけどどこで???
その後、続々と1Wの参加者に抜かれる。
皆速いな~~~。 行ってらっしゃい (^^)/~~~
(結局またビッケ (^_^;))
そんな皆を見送って僅か20分後、まだ滝ヶ原峠のはるか手前で、Nさんが抜いていく。
Nさんを皮切りに、後ろのスタート組がポツポツと抜いていく。
さすが宇都宮の山岳、アチコチの脚自慢が集まっている。計画では、13時間で完走予定のとどにいとはレベルが違う。(;_;)
コマ図No11(24.2km)を通過して、いよいよ滝ヶ原峠への登りが始まりだすと、すっぱいものがこみ上げてくる。
朝飯を食べ過ぎた。
ここはぐっと我慢して、走り続ける。食べすぎなので、1時間も走れば、しっかり消化してエネルギーに変えられる。(飲みすぎはこうは行かない。(^^ゞ)
吐き気を堪えつつたどり着いた滝ヶ原峠コマ図No12(32.9km)
ここから一旦降って、清滝・細谷大谷橋を経由して、いろはへ。
いろはは、とにかく脚が回っていれば登れる道。どんなに抜かれても、登れればOK
こつこつ走ればちゃんと、中禅寺湖まで登れる。
ここから暫くは湖沿いの快適コース。竜頭の滝からちょっと登って、戦場ヶ原がまた快適、湯滝から湯ノ湖を越えて、いよいよ金精峠への登りが始まる。
鏡のような湯ノ湖と、奥に見える日光白根、そして金精峠への法面が・・・
金精峠への登りをトコトコ登っていくと、正面に日光白根。
カーブのグルービング(縦溝)を越えながら、「晴れた登り」に感謝。BRM616埼玉400アタック奥利根でここを降った時は、ホントに怖かった。
そんなことを考えながらトンネル到着。
ここにシークレット。チェックを受けてトンネルへ突入。
予定通り、長くなったのでその2へ続く。